ブラジルのシンガー・ソングライター / ピアニスト、
ゼ・マノエウ(Ze Manoel)がニュー・アルバム『
裸の心から』(CD RPOP-10032 2,400円 + 税)を12月9日(水)に発表します。プロデューサーを務めたのは、マルチ奏者で、エキスペリメンタルな音楽を奏でる男女ユニット、ドイス・エン・ウンのメンバーでもあるルイザォン・ペレイラ。アルバムから、ブラジルにおけるBLMを主題とした「古代の物語(ストーリー)」と、エンディングを飾る「アドゥペ・オバルアエ」が公開されています。
マノエウがオリジナルの新曲を収録するアルバムを発表するのは、2015年の『
歌、そして静けさ』以来。その後、2016年に
チガナ・サンタナ、アナ・カロリーナらとともに自作をセルフ・カヴァーしたアルバムを発表しています。
アルバムには、『歌、そして静けさ』の中心的存在だった
カシン、プロデューサーのルイザォン・ペレイラ、アンドレ・メマーリ・トリオのセルジオ・ヘジ、ステファン・サンフアン、アルベルト・コンチネンチーノ、レチエレス・レイチらが参加。“サンパウロの宝石”と称賛されるモダン・アフロ・ブラジレイロの女性シンガー、ルエジ・ルナ、さらにガブリエラ・ライリーらがヴォーカリストとしてフィーチャーされています。