エドワード・ファーロングが、キッスに夢中な70年代の高校生を演じた映画『デトロイト・ロック・シティ』。キッスのコンサートに行くために、ちょっとおバカなエピソードも含め、とにかく死に物狂いで走り回る“青春映画”で、時代は違えども「絶対あのミュージシャンのライヴが観たい!観てやる!観せろ!」と奔走するキッズの姿は今も昔も変わらず、ロック・ファンならばついつい共感してしまう映画ですね。 ご質問いただいたシーンで流れる曲はチープ・トリックの名曲「サレンダー」。デトロイトへ向かって出発するシーンでしたら、シン・リジィの「ヤツらは町へ」をエヴァークリアがカヴァーした曲が流れています。どちらの楽曲も映画のオリジナル・サウンドトラックに収録されていますので、そちらでぜひご確認を! ちなみにこのOSTにはマリリン・マンソンによるAC/DC「地獄のハイウェイ」のカヴァーや、最近では著作も評価されている(狩猟&レシピ本のタイトルは『Kill It and Grill It!』だとか。相変わらずマッド!)テッド・ニュージェントの「キャット・スクラッチ・フィーヴァー」をよりにもよってパンテラがカヴァーしているというステキなアルバムです。