1980〜90年代を代表する女性シンガーで、〈グラミー賞〉に8度輝き、全世界で2億枚以上のアルバムを売り上げた
ホイットニー・ヒューストンの素顔に迫るドキュメンタリー映画「ホイットニー 〜オールウェイズ・ラヴ・ ユー〜」が、2019年1月4日(金)より全国でロードショー。封切に先駆け、予告編が公開されています。
本作は、輝かしい栄光の陰で、
ボビー・ブラウンとの結婚を境に、薬物問題、複雑な家族問題などが話題を集めるようになり、2012年2月に48歳という若さで不慮の死を遂げたホイットニーのドキュメンタリー。未発表のホーム・ビデオ映像や音源を含めた膨大なアーカイヴ素材のほか、彼女の家族、友人、仕事仲間などの証言をもとに、ホイットニーの真の姿を紡いでいきます。監督を務めたのは、『
ブラック・セプテンバー ミュンヘン・テロ事件の真実』で〈第72回アカデミー長編ドキュメンタリー賞〉を受賞した
ケヴィン・マクドナルドです。
予告編で使用されている楽曲は、ホイットニーが1987年に発表した「すてきなSomebody」と1992年に発表した「アイ・ハヴ・ナッシング」。2015年12月に再発されたベスト・アルバム『
アルティメイト・ホイットニー』(写真)などに収録されています。
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