なにやらロマンティックな想像をしてしまう“ヘブンアーティスト”。一体どんなアーティストなのかご質問くださった方でなくとも思わず気になってしまいます。ヘブンアーティストとは2002年に石原慎太郎都知事が創設した大道芸人(路上パフォーマー)のライセンスで、審査により選定されたアーティストに公園や地下鉄の駅といった公共施設を活動の場として提供する……という制度のこと。
現在、283組(パフォーマンス部門220組/音楽部門63組)のアーティストがライセンスを保持しているようです。ちなみに本誌 『CDジャーナル』で「エスムラルダの愛の言霊」を連載しているドラァグ・クィーンのエスムラルダさんもこのライセンスの保有者の一人です。
写真はヘブンアーティストの一人、トムらっはいさん
そしてライセンスの公開審査がこの9月3日〜5日の3日間、東京都庁の都民広場にて催されます(詳細は下記をご覧ください)。主催の
東京都生活文化スポーツ局のホームページですでに紹介されているパフォーマンス部門/音楽部門には1日およそ30組ずつ審査に参加するアーティストがリストアップされています。“ザ・大道芸”とでも呼ぶべきジャグリング、パントマイムにジャグ・バンド、街頭紙芝居に口上芸、なんとお米に字を書くといった変りモノまでエンタテナーが勢ぞろいしている様子! そのうち何組のアーティストが、“音楽評論家”をはじめとするそうそうたるメンバーによる審査を通過し、ライセンスを獲得できるかは神のみぞ知る……といったところでしょう。お祭り気分で審査会で繰り広げられる熱いパフォーマンスを観に行くのも、なかなか楽しそうですね。
また、CDJournal.comでは後日、この公開審査会の模様をレポートしますので、お楽しみに!
第7回ヘブンアーティスト公開審査会
≪同時開催企画:ヘブンアーティスト写真コンテスト≫
パフォーマンス部門:
9月3日(月)、4日(火)/14:00〜19:30
音楽部門:
9月5日(水)/14:40〜19:45
(会場:東京都庁 都民広場) ※少雨決行