
未曾有の不景気に苛まれる2009年・秋。明日への活力なんて全く湧いてこない現代日本に足りないのはコレ! 空想と妄想の果てに辿り着く、世にも不思議なアメージング・ストーリーにしてトワイライトゾーン。おとぎ話というには奇妙すぎるネバー・エンディング・ストーリー、店頭に並んだ瞬間にあまりに異様な存在感を放ちすぎていたユーロ・スリラー・シリーズ4作品をコンパイルしたDVD-BOX『変態箱』が9月9日に発売!
KING RECORDSより、堂々の発売となる『変態箱』。その内容は、2006年に日本でも劇場公開され、ある意味記録的ともいえる大ヒットを飛ばした『変態村』(2004年)を筆頭に、『電車男』ならぬ『変態男』(2005年)、まさしくクラシックな『憎しみ』をはじめ傑作は数知れず、今やスター俳優となったヴァンサン・カッセルが製作・主演をつとめた『変人村』(2005年)、あまりに理不尽な内容から賛否両論が吹き出した『変態ピエロ』(2007年)、以上4本の極めてエクストリームな作品たち。何が正常で何が異常なのか、その境目すら危うくなるほどの奈落へとトリップさせてくれる、至高のメニューをたっぷりとどうぞ!
■『変態箱』※9月9日発売/初回完全限定生産
(KIBF-688〜691 税込10,500円)
【収録時間】4作品/合計約383分+映像特典
【封入特典】“変態”解説書
【収録作品】
・『変態村』(本編87分:+映像特典)
・『変態男』(本編95分:+映像特典)
・『変人村』(本編87分:+映像特典)
・『変態ピエロ』(本編114:+映像特典)
■「変態村」単品発売中!
(KIBR-490 税込4,179円)
【原題】CALVAIRE
【製作国】フランス=ベルギー=ルクセンブルク
【製作年】2004年
【映像(音声)特典】
・「A WONDERFUL LIFE」
・メイキング
・予告編
<STORY>
ハンサムで誰からも好かれる歌手のマルクは、老人ホームでのクリスマス・ライヴを終え、次の目的地である南仏へ移動中車のトラブルで辺鄙な山間の村に迷い込む。そんな彼を助けたのはペンションを経営する初老男バルテル。妻に逃げられて以来、孤独の中で生きてきたバルテルは、マルクに妻の姿を重ね合わせ執拗につきまとうようになる。さらにバルテルの警告を無視して、マルクは禁断の村に足を踏み入れてしまう。そこで彼を待っていたのは……。(C)2004 LA PARTI PRODUCTION, THE FILM, TARANTULA 劇場公開時には、まさかのコラボ・グッズ(“ビッグ・スキン・コサージュ”=豚の皮コサージュ、“ダーク・フォレスト・バッグ”=変態村の森林をイメージしたバッグ)も激売れしたという、世紀の裏街道ヒット作『変態村』。「ベルギーといえばチョコレート」という日本人の安易な連想ゲームの果てに待っていたのは、閉ざされた恐怖の村。孤独なあまりに狂気が巡り巡って恍惚へと到達した村人と、足を踏み入れてしまったばかりにその標的となる主人公、そして村を囲む静謐な森。理由なき恐怖が雨嵐と降り注ぐホラー・ファンタジー!
■「変態男」【原題】THE ORDINARY MAN
単品発売中!
(KIBR-496 税込4,179円)
【原題】CALVAIRE
【製作国】ベルギー=フランス
【製作年】2004年
【映像(音声)特典】
・メイキング映像
・もうひとつのエンディング
・オリジナル予告編
<STORY>
優秀なセールスマンであり、良き父親であり、優しい夫であるジョージ。だが、ある晩、とんでもない過ちを犯してしまう。フリーウェイを走っている途中でかんしゃくを起こしたジョージは発作的に激怒して男を殺してしまう。自分の暴力に怯えるながらも、被害者の恋人を殺すことも逃がすことも出来ずに監禁、叫ばれると困るので彼女の声帯を摘出し自分のベンツのトランクに押し込める。監禁していることを隠すため、何とか毎日の習慣をこなそうとするジョージ。だが、この厄介な状況から逃れようとすればするほどとんでもないことになっていき……。(C)Helicotronc 2005 「変態村」で全世界を震撼させ新たな恐怖を生み出したベルギーから、更なる衝撃作登場! 世界中の映画祭で観た者騒然! この不快感! 異常性! 恐怖! 衝撃! 陰惨さ! 悲惨さ! そして笑いを体感せよ! “ふつう”であり“やさしい”一般市民が狂気へと導かれる瞬間。その狂気を取り繕うあまりに、にじみ出てしまう滑稽な生き様。カオス状態な人間模様が行き着く感動のフィナーレを目撃しましょう。
■「変人村」【原題】SHEITAN
単品発売中!
(KIBR-507 税込4,179円)
【原題】CALVAIRE
【製作国】フランス
【製作年】2006年
【映像(音声)特典】
・メイキング
・予告編
<STORY>
クリスマス前日、バート、ラジ、タイはヤスミンとイヴという女の子をクラブでナンパする。そして5人は一台の車に乗り込み、片田舎にあるイヴの実家に遊びに行くこと。しかしそこで、サタン崇拝者の家政婦ジョセフとその妊婦妻が繰り広げる凄惨な狂気の世界を知ることとなる……。(C)2006 120 FILMS−LA CHAUVE−SOURIS−STUDIO CANAL かの
ヴァンサン・カッセルが製作・主演をつとめ、フランスがほこる映画界の風雲児こと、
キム・シャピロン監督(父は、グラフィック・アーティストのキキ・ピカソ)が放つ驚愕のユーロ・サタン・スリラー。早くからシャピロン監督の才能に惚れ込み、短編作品でコラボレーションを行ってきたヴァンサン・カッセルとの初長編作品。ナウなヤングが体験した身の毛もよだつ驚愕のストーリー、そしてどこか牧歌的な匂いすら漂う“ヨーロッパの闇”を今、目撃しましょう。
■「変態ピエロ」【原題】HEROS
単品発売中!
(KIBR-574 税込4,179円)
【原題】CALVAIRE
【製作国】フランス
【製作年】2007年
【映像(音声)特典】
・オリジナル予告編
<STORY>
“ピ”ことピエール・フォレは、TV局で公開番組の収録前にスタジオの観客を盛り上げることを職業とするエンタテイナー。仕事の上では病的なまでにハイテンションなパフォーマンスを見せる彼だったが、実は私生活では極度の不眠症に悩まされ、鬱々としたダウナーな日々を送っていた。無断欠勤の続いていたある日、なぜか不気味なスキンヘッドとなった彼は、幼い頃から崇拝してやまない国民的歌手クロヴィス・コスタを誘拐・監禁する。外界と隔絶された暗い密室で、ピエールとクロヴィスによる、駆け引きとも語らいともつかぬ不穏なやり取りが延々と展開される……。(C)Les Films du Requin - Arte France Cinema - Artistic Images 脅威の新鋭、
ブルーノ・メルル監督による一撃! かの『インランド・エンパイア』への挑発的なアンサー・フィルム。決してハリウッドでは製作することはできない陰惨かつ禍々しいユーロ・スリラーの空気感にプラス、“極限の狂気”をスタイリッシュに表現。観る者を恐怖と不快のドン底へ。2007年カンヌ国際映画祭“国際批評家週間”の栄えあるオープニングを華々しく飾るも、観た人の多くが呆然とラスト・シーン/エンドロールを見送ったという、戦慄の怪作!