奄美・徳之島出身、北九州を拠点に世界を股に掛けた活動を展開中のビート・メイカー、Olive Oil。彼が2005年にリリースした金字塔的作品『Full of Special Memories』が、福岡最重要エンジニア・Green Houseの手によりリマスター、2011年版『Full of Special Memories-Remaster-』として自身が実弟・Popyoilと共に率いる「OILWORKS」より再登場!環ROY x Olive Oil 『Weekly Session』のリリースを機に良いペースでドロップし続けている「OILWORKS」の正規盤シリーズに、いよいよOlive Oil名義での作品が加わったことになります。これを記念し、『Full of Special Memories』について、特異な音楽性とヴィジュアル・ワークを同軸展開する「OILWORKS」について、首謀者・Olive Oilさんにメールで語っていただきました。
Olive Oil
――『Full of Special Memories』の復刻、おめでとうございます!リマスターにあたり再度じっくり聴かれたことと思いますが、初リリースから5年の時を経た現在、ご自身で聴かれた印象に何か変化はありましたか?
「ありがとうございます。変化したのは太さと自由だなと思いました。あと昔の事をすごく思い出しました」
――現在はヒップホップ・フィールドでの印象が強いOlive Oilさんですが、当時soloal-one名義の作品をリリースされていたのがROMZだったこともあって、“新手のエレクトロニック・ミュージック”という捉えられ方もあったと思います。DJ KRUSHさんやGuillermo Scott Herrenがかつてそうであったように。ご自身では自らの音楽をどう捉えられていたのでしょうか?
――『Full of Special Memories』や、soloal-one『Who I am?』を通じてOILWORKSの存在を知った方は多いと思うのですが、OILWORKSとしてはそれ以前から活動されていましたよね。OILWORKSはそもそもどのようなコンセプトでスタートした集団だったのでしょうか。