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平沢進、18年ぶりとなる“フツーのライヴ・アルバム”を発表

平沢進   2008/03/12掲載（Last Update：08/03/31 17:57）
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　平沢進がライヴ・アルバム『PHONON2550 LIVE』（CHTE-0042　税込3,000円）を4月23日にリリース！　自然エネルギーのみで電源供給するコンサートを開催するなど、斬新なアイディアによるライヴを数多く行なってきた平沢進にとって、いわゆる“フツーのライヴ・アルバム”を発表するのは、『error CD』（90年）以来、約18年ぶりのことです。

　2007年3月3日、4日にLIQUIDROOM ebisuで行なわれたライヴの模様を収めた作品で、臨場感あふれるライヴ・ハウスならではの迫力なステージから全14曲を収録（1曲追加される可能性もあり）。映画『パプリカ』の主題歌（ヴァージョン違い）にも使われた「白虎野の娘」をはじめ、2006年のオリジナル作『白虎野』（写真）からの楽曲などが披露されています。なお、封入特典としてオリジナル・ステッカーを付属。

　今敏監督（『パプリカ』『千年女優』）をはじめとする映像作家からも高い評価を得ている、平沢進の音世界。人間の想像力を無限にかきたてるその世界を、ライヴ音源でもお楽しみください！


●『PHONON2550 LIVE』（CHTE-0042　税込3,000円）
01. 嵐の海
02. 帆船108
03. サイボーグ
04. 時間の西方
05. 白虎野の娘
06. ルベド
07. 死のない男
08. ナーシサス次元から来た人
09. 生まれなかった都市
10. 万象の奇夜
11. 救済の技法
12. ハルディン・ホテル
13. Town-0 Phase-5
14. QUIT

※1曲追加の可能性あり
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