2016年10月よりスタートした、フランス語圏と日本の交流コンサート・シリーズ〈Tokyo Walker 海外交流コンサート“TANDEM（タンデム）”〉の第7回が、9月6日（水）に東京・代官山 晴れたら空に豆まいてにて開催されます。出演は、ルクセンブルクの若手ジャズ・トリオ、ドック・イン・アブソリュート（Dock In Absolute）と、国内外で活躍するサックス奏者、小林香織。

　ドック・イン・アブソリュートは、多彩な音色と繊細なタッチを合わせ持つピアニスト / コンポーザーのジャン＝フィリップ・コッホ、温かな響きとまろやかな音色でグループを支えるベース奏者、デヴィッド・キンツィガー、情熱的なパフォーマンスで聴衆を魅了するパーカッション奏者のミシェル・メイスによるジャズ・トリオ。メンバーそれぞれがヨーロッパやアメリカの名門音楽院で学び、ジャズ、クラシック、ロックを融合させた新しいスタイルを確立。世界中のジャズ・フェスティヴァルなどで演奏活動を行なっています。

　小林香織は2005年4月、『Solar』でデビュー。現在までに10枚のアルバム、2枚のベスト盤とライヴDVDを発表、全国のライヴハウスやジャズ・フェスティヴァルで演奏活動を行なうほか、TVやラジオにも出演。台湾、韓国、中国、タイでもアルバムをリリースし、海外公演も行なっています。現在は洗足学園音楽大学ジャズ・コースの講師を勤めるとともに、多数のアーティストのレコーディングやライヴに参加しています。公演の詳細は晴れたら空に豆まいてのオフィシャル・サイトでご確認ください。