12月2日に自身名義のアルバムとして40枚目となる
『愛と憎しみのバラッド』を発表した
泉谷しげる。アルバム発売前日、東京・大森のフォーク喫茶「風に吹かれて」でゲリラ・ライヴを敢行!
さる11月28日には、1971年11月のデビュー・アルバム『泉谷しげる登場』や2ndアルバム『春夏秋冬』など、5枚のアルバムをリリースしていた70年代を代表するフォークのレーベルであるエレックレコードによるイベント〈エレック唄の市〉を自身の呼びかけにより35年ぶりに復活させ、
加奈崎芳太郎(
古井戸)や
生田敬太郎、ゲストとして 大のフォーク通としても知られる、漫画『20世紀少年』の作者・
浦沢直樹らとともに満員の東京・九段会館を熱狂させたばかり。
デビュー当時、東京・渋谷にあったフォーク喫茶「青い森」に、エレックレコードからリリースをした古井戸らと共に出演しており、そこで、故・
忌野清志郎とも出会ったエピソードは泉谷の口からもよく語られますが、この日は、同じくエレックレコード時代の盟友である
ピピ&コットの
金谷あつしが経営する「風に吹かれて」にギター片手で登場。満員の会場は 突然の泉谷の登場に大きく湧きました!
やおらステージに上がると、約40年ぶりの出演となるフォーク喫茶の空気を 確かめるように店内を見渡し、つぶやくように「随分俺も長くやってんだな……」そして「まだまだやるぞ! 森繁抜くぞ!」と怪気炎! 今年、忌野清志郎、 さらに初期のアルバムのプロデューサーであった
加藤和彦の訃報に触れ、「腰に力が入らなくなった」と告白する泉谷でしたが、生きることへの意欲、生命をテーマにした ニュー・アルバム『愛と憎しみのバラッド』から、力強く「カウントダウン」ほかを熱唱。時ならぬ幸運に恵まれた観客は皆、いきなり興奮の頂点に。
昨年10月に60歳にして62曲を歌い上げる歴史的オールナイト・ライヴを敢行し、年末の〈COUNT DOWN JAPAN〉や、夏には〈ROCK IN JAPAN FES 2009〉にも出演。団塊の世代のみならず、若きロック・ファンからも熱狂的な支持を受ける泉谷しげる。フォーク〜ロック〜パンク。全ての時代を生き抜いた音楽の生き証人としての存在価値はますます高まるばかりです!
今年の年末には、12月8日〈ジョン・レノン音楽祭2009 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ〉に出演するほか、12月31日は〈COUNTDOWN JAPAN 09/10〉に出演決定。12月16日には自身の単独ライヴ〈バラッドな夜〉をSHIBUYA AXにて開催! こちらもお見逃しなく!