ザ・ラーズのベーシスト、
ジョン・パワー率いるキャスト
(CAST)が、オリジナル・メンバーと共に再結成! 結成から20年目となる2012年、11年ぶりのニュー・アルバム
『Troubled Times』(VJR-3126 税込2,380円)を3月7日にリリースします。
92年、ジョン・パワーがザ・ラーズ解散後、自らがギター・ボーカルを務め、元
シャックのピーター・ウィルキンソン(b)を中心に、リアム・タイソン(g)とキース・オニール(ds)により結成したキャスト。
95年に
ジョン・レッキー(
ストーン・ローゼズ、
レディオヘッド他多数)をプロデューサーに迎え、デビュー・アルバム
『オール・チェンジ』をリリースすると、100万枚以上を売り上げる大ヒット。その後2枚出したアルバムもいずれもヒットし、ブリット・ポップを牽引するバンドとして人気を博しました。そして2001年、4枚目の
『ビートルート』を最後に惜しまれつつ解散。その後、2005年には突如ラーズが再起結成を発表し、ジョンもラーズに復帰。同年サマーソニックに来日し、多いに観客を沸かせていました。
そして、2010年、ジョンはキャストをオリジナル・メンバーで再結成することを発表すると、『オール・チェンジ』にBサイド、デモ音源等を収録したデラックス・アルバムをリリースし、英国ツアー、さらには国内のロック・フェスにも出演を果たし、完全復活をアピール。
ジョンは、最近の英国誌のインタビューで、「5年前にはキャストの曲を演奏しようとすると吐き気まで催していたんだ。でも自分の中で何かが変わった。また音楽が好きになったよ。それらがどんなにアンセミックだったのかって事をすっかり忘れてたよ」と語っており、今回の新作制作がいかに必然的で意欲的だったかということがうかがえます。
そして11年ぶりにリリースされる待望の5thアルバム『Troubled Times』は、オリジナル・メンバーとともに、再び盟友ジョン・レッキーをプロデューサーに迎えた、原点回帰的アルバムとなっている模様。現在アルバムからすでに2曲(「See That Girl」「Time Bomb」)をYoutubeで公開されているので、タイムレスなメロディ、サウンドをぜひ聴いてみてください!
Cast「See That Girl」
Cast「Time Bomb」