「松竹」が若手映画人育成のために発足したブルーラインレーベルにて初めて海外マーケットを狙って製作された映画『NINJA THE MONSTER』が、国内からの大きな反響に応え、2016年2月20日（土）より1週間の期間限定“逆輸入”上映となることが決定しました。オフィシャル・サイト（ninja-monster.jp）では上映劇場の案内をはじめ、本作の主演をつとめたディーン・フジオカや落合 賢監督のコメントも紹介されています。

　忍は“脅威”だと危険視され、幕府が「忍者禁止令」を発布。もはや忍は存在しないと思われていた時代。長野藩の救済を乞うために江戸へと向かう幸姫ら一行の中には、忍であることを伏せている伝蔵がいた。命がけの旅、いつしか2人の間には特別な思いが芽生え始めていた――。カナダ〈ファンタジア国際映画祭〉でのワールド・プレミアを皮切りに、3月末に開催される“世界三大ファンタスティック”映画祭のひとつブリュッセル〈ファンタスティック国際映画祭〉への正式出品も決定した『NINJA THE MONSTER』。『太秦ライムライト』の落合 賢を監督に、脚本は『超高速！参勤交代』で知られる土橋章宏が手がけたオリジナル作品です。

　また、主人公“伝蔵”役はNHKの連続テレビ小説『あさが来た』で大ブレイクを果たしたディーン・フジオカがつとめ、ヒロインとなる“幸姫”役には、現在放送中の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』ほか、宮藤官九郎監督作『TOO YOUNG TO DIE！ 若くして死ぬ』など話題作への出演が続く若手人気女優の森川 葵を起用し、“忍者”という生き様と切ない運命を描いています。


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