楽しくて切ない歪み系ポップスが癖になる、“Ｅ”ことマーク・オリヴァー・エヴェレット率いる米国バンドのイールズ（Eels）。4年ぶりの新作として今年6月にリリースされた『オンブレ・ロボ』に続くニュー・アルバムが、早くも発売されます。

　およそ7ヵ月という短いインターバルで届けられる最新スタジオ・アルバム『エンド・タイムズ（End Times）』（写真）は、ロサンジェルスにあるＥ保有のスタジオにて制作。全14曲入りで、なんでもその多くが、Ｅによる古い録音機材を使ってのセルフ・レコーディングという形を取っているようです。発売は英国盤が2010年1月18日に、米国盤が1月19日に、国内盤（HSE-70090　税込1,980円）が2月3日にそれぞれ予定。なお、海外ではボーナス・ディスク（アルバム未収録の4曲入り）付きの限定仕様も発売されます。

　アルバム発売に先駆け、バンドの公式サイト（http://eelstheband.com/）では現在、アルバムからの1曲「Little Bird」が無料ダウンロード配信中。発売を心待ちにしている方なら入手をお忘れなく！