世界から熱き注目を集める若きフランス人ヴァイオリニスト、
ファニー・クラマジラン(Fanny Clamagirand)が2月に来日、11日(土)15時より東京・トッパンホールにて日本初リサイタルを行ないます!
“骨太の妖精”というキャッチフレーズで日本でも話題を呼んでいるクラマジランは1984年、パリ生まれ。パリ国立高等音楽院で
ジャン=ジャック・カントロフに師事したのち、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックを卒業した国際派です。
2005年クライスラー国際コンクール第1位、2007年モンテ・カルロ・ヴァイオリン・マスターズ優勝をはじめ、数々のコンクールで輝かしい成績を収めた実力の持ち主は、すでに世界の一流オーケストラや音楽祭から引っ張りだこの存在です。
2007年にリリースしたデビュー・アルバム『イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全集』は、フランス・ミュジック賞およびフナック優秀賞を受賞。このディスクでの名演がラ・フォル・ジュルネ音楽祭のアーティスティック・ディレクター、ルネ・マルタンの胸を打ち、2009年にナントと東京での同音楽祭に出演しました。
さらに、このときの東京での公演に触れ、強いインスピレーションを受けた舞踊家の勅使川原三郎がクラマジランにコラボレーションをオファー。2010年、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて勅使川原三郎が演出・出演した『Obsession』に出演し、舞台上でダンサーの動きと並行してイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを生演奏するという大役を果たしたのでした。
2011年にはアンネ=ゾフィ・ ムターやフランツ・ウェルザー=メストにも才能を評価され、ルツェルン音楽祭でウィーン・フィルとの初共演を行なうなど、ヨーロッパでめきめきと頭角を現しています。
今回の来日リサイタルのプログラムには、イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番・第3番のほか、フランク、メシアン、サン=サーンスの作品が並びます。
妖精のように可憐な風貌に似合わぬ鮮烈かつ骨太の演奏。世界を魅了するクラマジランの演奏を、ぜひご自身の耳でお確かめください!