スイスで活動していたトランペット奏者のラファエル・アンカーが、黄金時代(1970年代)のエチオピア音楽を復活させようと2007年に結成した
インペリアル・タイガー・オーケストラ(IMPERIAL TIGER ORCHESTRA)。今週末に開催される〈TOKYO JAZZ〉に出演のため来日する彼らの来日記念盤として、2013年の3rdアルバム
『ワックス』(AFPCD-36352 2,500円 + 税)が8月30日に発売されました。
アルバムは全曲インストゥルメンタル。チープなシンセサイザーの音色と豪快なホーン・セクション、そしてうねるベース・ラインとエレクトロなサウンドから生み出されるグルーヴの怪しさは、一度聴いたら病みつきになること必至です。
〈TOKYO JAZZ〉への出演は9月4日(金)21:00から、東京国際フォーラムのthe PLAZA(地上広場)にて。観覧無料です。また、9月3日(木)に東京・西麻布 SuperDeluxeにて開催される
DARE DEVIL BANDのライヴにスペシャル・ゲストとして出演するほか、5日(金)16:00からはタワーレコード渋谷店 6Fイベントスペースにてインストア・ライヴを行うことも決定しています。