＜松本あゆ美からのコメント＞
「朗読は初めてなので緊張しました。私なりに気持ちを込めて読んだつもりです。レコーディングは、ブースの中に一人で入るという、いつもと違う環境だったので緊張しました。普段の私のトーンとは違った、しっとりと自分の気持ちを込めて読みました。今回はちょっと暗めだったので、次回は明るい絵本などの朗読に挑戦してみたいと思います」

＜中田有紀からのコメント＞
「枡野浩一さんは、10年くらい前に知り、自分の好きな作家です。大好きな作家だけに、自分なりの思いを込めて読みたいと思いましたが、聴き手の方に色々な解釈をして貰えればと、フラットな気持ちで臨みました。レコーディング時には、この作品に背中を押してもらえたと思っています。一人でも多くのみなさんに聴いてもらい、みなさんの世界観を広げて貰えればと思っています。私自身、クールなSキャラだと思われてますが（笑）、次回の機会があれば、あたたかい絵本を読んでみたいと思っています。絵本作家の林明子さんの本が好きなので、林さんの本も是非読みたいと思っています」

＜皆藤愛子からのコメント＞
「詩の朗読は初めてなので、最初は戸惑いもありましたので、作品の書かれた背景を伺いながら、自分なりの気持ちを込めて読ませて頂きました。普段と違ってレコーディングのブースは一人で入り、ヘッドフォンを通じて自分の吐息まで、聞こえてくるので緊張しました。私の読んだ詩は、ACのCMでよく流れていましたので、馴染みはありました。読んだ詩の中では＜お魚＞が印象に残っています。私と全然違う考え方をされているのだと、衝撃的でした。今回はしんみりとした内容だったので、次回機会があれば昔話のようなのも読んでみたいと思います」

＜長野美郷からのコメント＞
「詩は読むことはありますが、声に出す機会はなかなかないので、作者の石垣りんさんの気持ちを考えて読みました。“どうしよう？”“どうやって読んだらいいんだろう？”と戸惑いながらも、一言一言に気持ちを込めて考えながら読みました。今回読んだ作品の中には、小学生の頃、国語の教科書に載っていたのもありました。その頃に読んだ気持ちを思い出し、今の気持ちに重ねながら読みました。今回読んだ中では＜夏みかん＞という詩が好きです」