<小栗旬監督からのコメント>
――音楽を菅野ようこさんにお願いすることになった経緯と、一緒に仕事をした感想をお聞かせ下さい。
小栗旬 「まさかお仕事を受けてくださるとは思わなかったので、大変興奮しました。もう魔法使いのような人。次から次へといろんな曲があがってきて、音楽を作っているのがすごく楽しそうで、スタジオでいきなり歌ってと言われたのにはびっくりしましたが、 それも菅野さんの不思議な魔力に惹きつけられて、楽しくやれました。完成した曲は想像以上に素晴らしいもので、非常に感謝しています」
――トータス松本さんへのオファーは、監督の熱い希望があってとのことですが、そのことについて、また、この曲ができて初めて聴いたときの感想をお聞かせ下さい。
小栗旬 「オファーの理由は、トータスさんの歌には魂がこもっているからです。こういう主役5人の気持ちをストレートにうたってくれるのはトータスさんだ!と思ったから。初めて聴いた時の感想は、感無量。さすがだと思いました。トータスさんのデモ・テープが心に響きすぎて、デモのまま本編に使ってしまいました」
――今回のサントラについて。
小栗旬 「撮影中は<Surely Someday>巧バージョンしかできていなかったので、それをずっと聞いていました。これを5人はどう演奏してくれるのか、楽しみでした。 サントラができてからは、移動の車中をはじめ、ずっと聴いていました」
――サントラに参加されたアーテイストの方々へコメント。
小栗旬 「お会いできた方、できなかった方がいて、すべてのレコーディングに参加できないのが悔やまれました。完成した時は、感動、興奮、感謝の一言。何者かもわからないヤツの作った映画のために、こんな素晴らしい曲を提供してくださりありがとうございました!」
――映画と、その音楽を通して、観客に伝えたいこと、感じてほしいことなどをお聞かせ下さい。
小栗旬 「“人生ってすばらしい”ってことを感じてほしいです」
<トータス松本からのコメント>
――今回の主題歌オファーを受けた経緯。
トータス松本 「何年か前に小栗旬から“いつか映画を撮るときに主題歌を絶対トータスさんに頼みたい”と飲みの席で言われ、“そういう機会があったら、やろうやろう”と盛り上がった。いよいよそれが昨年現実となり、脚本を読んだ。1回は断ろうとしたんだけど、絶対トータスさんでないと駄目だと小栗が言ってくれたのでやらせて頂きました。“絶対トータスさんでないと”という言葉が嬉しかった」
――今回の楽曲に込めた思い。
トータス松本 「劇中のアマチュアバンド・稚拙であまり上手じゃない彼らがバンドを組んで、1つ目に書いた曲というイメージ。最初に作った曲で、ストレートに、コードも少なく、メロディも単純にした。いきなり書いた感で、凝った感じではなく、シンプルに仕上げた。歌詞もそのまま。主人公の思いそのまま。思春期っぽく書きました」
――映画をご覧になっての感想。
トータス松本 「若き小栗旬が今しかとれない映画だと思う!」
――小栗監督の印象(以前から親交があった場合は、初めて会われた時のエピソードも教えて下さい)。
トータス松本 「裏表のない好青年。物の言いようもスパッとして気持ちよい。ある意味、自分に似ている。情熱がすごくある。面白かったのが“こけてもいいんだ。この若さでまともな映画が撮れるとは思わない。こけるつもりで撮る”と言っていたのが、かっこよかった」
※7月7日発売
菅野よう子『SURELY SOMEDAY』
(税込2,000円)
01. Guilty / 菅野よう子×石毛輝 from the telephones
02. TNT / 菅野よう子×ROY from THE BAWDIES
03. Sばらしい / 菅野よう子×akiko
04. Bitter Dog Blues / 菅野よう子×宮城 (横田栄司)
05. バンドやろうぜ / 菅野よう子×曽我部恵一
06. I'm all in love / 菅野よう子×Nello Angelluchi
07. Maybe Someday / 菅野よう子×秀人(綾野剛)
08. 幸せならクラップユアハンド/ 菅野よう子×近藤房之助
09. SURELY SOMEDAY / 菅野よう子×巧(小出恵介)&Unsung Heroes
10. Because / 菅野よう子×手嶌葵
※ボーナストラック
11. .SURELY SOMEDAY(radio demo version) / トータス松本