1990年代には宮沢りえ、牧瀬里穂と共に頭文字をとって“3M”と呼ばれ注目を浴び、その後も俳優・歌手として確かなキャリアを重ねてきた観月ありさ。歌手デビュー25周年を記念したコンプリート・ベスト・アルバム『VINGT-CINQ ANS（バンサンカン）』を自身の誕生日である12月5日（月）にリリース。YouTubeでは、約25年ぶりに再録したというデビュー曲「伝説の少女」の映像（short version）が公開されています。

　CD3枚 + DVD3枚というボリューミーな仕様となった『VINGT-CINQ ANS』は、デビュー曲「伝説の少女」、小室哲哉が手がけた「TOO SHY SHY BOY!」と代表曲2曲の再録ヴァージョンも含む名曲の数々を、発売順に収録。DVDには、2011年に東京・赤坂 BLITZで行なわれたライヴ〈The SpeciAlisa Day〉の模様も収められています。12月には舞台〈「シェイクスピア物語」〜真実の愛〜〉出演を控える観月は本作について、「私の25年が詰まった集大成ともいえるアルバムです。デビュー時から現在に至るまでの様々な想いが詰まっています。皆さんもこのアルバムを通じて色々な想いを感じて聴いて欲しいです」とメッセージを寄せています。