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ドコモ「dビデオ」新CM完成、中島哲也監督が美少女2名を大抜擢

中島哲也   2013/08/05 15:24掲載
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ドコモ「dビデオ」新CM完成、中島哲也監督が美少女2名を大抜擢
 映画『告白』、『下妻物語』などの作品を発表、CMでもACC金賞、グランプリと、数々の賞を受賞してきた名監督、中島哲也による「dビデオ powered by BeeTV」(video.dmkt-sp.jp)新CMが完成。出演には、石井杏奈、小松菜奈の2名が抜擢されています。

 「dビデオ」は、会員数450万人(8月4日時点)を突破している、国内最大規模の会員数を誇る、スマートフォン向けの定額制動画配信サービス。今年2月には、ロバート・デ・ニーロ松田龍平を起用した3話のテレビCMが放送され、様々な場所で話題を呼びました。

 中島監督が起用された今回は、「育った環境の違う二人の少女を、“動画”が結びつける」というテーマとなっており、“出会い篇”を皮切りに、“転校生篇”、“家篇”と、2人が映画を通じて関係性が変化していく模様を、5話のシリーズで描いていきます。

 出演している2人の美少女は監督が自らオーディションで選出、ダンス&ヴォーカル・グループ“E-girls”のメンバーとしても活躍、昨年は「ポカリスエット」CMにも出演を果たしていた石井杏奈と、雑誌やCMでもモデルとして活躍中の小松菜奈です。

 CM撮影はこの7月に3日間に渡って行なわれたそうで、撮影を振り返って、「撮影期間も長かったので、CMじゃなくて映画を撮影しているみたいでした」(石井)、「撮影期間も長かったですし、実際に(設定通りの)田舎で、その空気を感じながら演技するのが楽しかったですね」(小松)とコメント。瑞々しさがあふれ出る映像とストーリーにご注目ください。



<石井杏奈 Interview>

――CM出演が決まった時の感想を教えて下さい。
 「マネージャーさんから“決まったよ”って聞いた時は、涙が出るくらい嬉しかったです! 反面、ちょっと緊張や不安もあったんですけど、監督が中島監督だと聞いて凄く楽しみでした。『告白』は年齢制限で見られなくて、その時にお兄ちゃんやお兄ちゃんの友達から“良い映画だったよ”って聞いていたので、本当に楽しみでした」

――初めて共演された、小松菜奈さんの印象は?
 「初めて菜奈ちゃんと会った時は、身長も高くて、顔も小さくて、凄く大人っぽい人だなって思いました。撮影の合間にご飯を一緒に食べたりしているうちに、優しいし、面白くて、最初の印象とはまた違う良さを見つけられたかなって思います」

――中島監督の印象は?
 「初めは怖い方なのかなって思っていたんですけど、シーンごとに丁寧に教えて頂けるんで、優しい方だなって思いました」

――撮影で印象に残っているエピソードは?
 「雨のシーンの撮影で、私はそんなに濡れる役ではなかったんですけど、とにかく雨の勢いが強くて、靴下までびしょびしょになりました(笑)。でもその合間に、テンションが上がって二人で、田舎の細道を意味なく走ったりしてました(笑)。他にも菜奈ちゃんと一緒にミサンガを作りました。トイレまで行く廊下で走って遊んだりとか、カエルを見ながら話をしたりしてました。撮影期間も長かったので、CMじゃなくて映画を撮影しているみたいでした」

――撮影を終えての感想を教えて下さい。
 「初めはほんとに自分にやれるかなって思ってたんですけど、終わってみると、とにかく楽しい撮影でした。たくさん学べましたし、この経験を今後に行かせる様に頑張りたいなって思います」

――好きな映画を教えて下さい。
 「『ツナグ』です。劇場で観た時にとにかく凄く感動しました。亡くなった人に一回だけ会えるっていう設定のお話で、今まで言えなかったことも一回しか会えないから、素直になって全部言うところで涙がぼろぼろ出てきました」

――映画は劇場で観る派ですか? それとも家で観る派ですか?
 「どちらもあります」

――劇場で映画を観るとしたら、誰と行くことが多いですか?
 「意外と一人が多いです」

――もし、同級生と映画を観るとしたらどんなジャンルの映画を観ますか?
 「先日は『奇跡のリンゴ』を観ました。阿部サダヲさんが好きなので観に行きたいと思っていたら、ちょうど同級生の子も観たいと言っていたので、“じゃあ観に行こうよ!”ってなって観に行きました。でも普段は恋愛モノの作品が多いです」

――今までスマートフォンやタブレットで動画を観たことはありますか?
 「自分(E-girls)のミュージック・ビデオやドラマはよく観ます」



<小松菜奈 Interview>

――CM出演が決まった時の感想を教えて下さい。
 「まさか本当に決まるとは思わなかったです! でも、同時に凄く楽しみだなっていう気持ちもあり、どんな感じのCMになるのかが、とにかく楽しみでした。『告白』は劇場でも観ていて、『下妻物語』や『嫌われ松子の一生』もとにかく映像が綺麗で何度も観ました」

――初めて共演された石井杏奈さんの印象は?
 「この子と共演するんだよって初めて写真を観せられた時に、絶対良い子だな、仲良くなれるなって思いました。実際に撮影が始まってからも、ホテルで毎日一緒に温泉に入ったり、常に一緒なので楽しいです」

――中島監督の印象は?
 「凄く丁寧に教えてくださるので、すごく優しい方なんだなって、思いました」

――撮影で印象に残っているエピソードは?
 「雨のシーンがあったんですけど、自分が思っていた以上の豪雨で、濡れ方もすごかったです(笑)。そんな中、何回も何回も男走りで走りました(笑)。撮影の合間は杏奈ちゃんと田舎をめっちゃ楽しみました。後は方言を使って、言葉遊びをしてました(笑)。撮影期間も長かったですし、実際に(設定通りの)田舎で、その空気を感じながら演技するのが楽しかったですね」

――撮影を終えての感想を教えて下さい。
 「三日間がすごくあっという間で、撮影前は長いかなぁと思ってたのですが、撮影が始まったらすごく早くて、細かく演技指導もして頂けたので、のびのびと、そしてとにかく楽しく、撮影出来たと思います」

――好きな映画を教えて下さい。
 「『ホノカアボーイ』や『百万円と苦虫女』の様になにげない日常を描いた映画が好きです。映画を観ると風景によく目がいきま」

――映画は劇場で観る派ですか? それとも家で観る派ですか?
 「本当は劇場で観たいんですけど、家で見る方が多いですね。なので、出来れば劇場で観たいけど、家で見ることが多い派です」

――劇場で映画を観るとしたら、誰と行くことが多いですか?
 「最近は仕事が終わった後に、時間があったら一人で観ます。最初は抵抗があって一人はちょっと寂しいなと思っていたのですけど」

――もし、同級生と映画を観るとしたらどんなジャンルの映画を観ますか?
 「友達とは恋愛系の映画を観に行きます。キュンキュンしながら画面に釘付けになりながら、真剣に観ちゃいます」

――今までスマートフォンやタブレットで動画を観たことはありますか?
 「アニメの『時をかける少女』が凄い好きで、何度も観ました」
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