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沖縄ポップス代表のネーネーズがメジャーに復帰、アルバム『reborn(リボーン)』を発表

ネーネーズ   2015/08/27 14:51掲載
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沖縄ポップス代表のネーネーズがメジャーに復帰、アルバム『reborn(リボーン)』を発表
 沖縄音楽シーンの重鎮である知名定男のプロデュースにより結成、今年で25周年を迎えたネーネーズ。メンバー交代を重ね、平均年齢は23.5歳という現在の5代目メンバーによる初レコーディング作品『reborn(リボーン)』がKING RECORDSから9月30日(水)にリリースされます。

 ファン投票から人気上位曲を収録した本作。アルバムには沖縄ポップスのスタンダード・ナンバーがズラリ、ファンはもちろんネーネーズ初心者にも、そして沖縄音楽の入り口としても最適な作品となった『reborn』。新良幸人下地 勇による人気デュオ“SAKISHIMA meeting”が参加していることも注目のポイントです。

 那覇・国際通りのど真中に位置するホームグラウンド「ライブハウス島唄」では、ほぼ毎晩3ステージという驚異的な場数をこなしながら、その歌、演奏、MCの実力を磨きあげてきた実力派メンバーがそろったネーネーズ。メンバーは、「25年という歴史あるネーネーズの名に恥じないよう、いつも応援して下さっている皆様にも、新しくファンになって下さった皆様にも、これからもずっと可愛がって頂けるよう、歌に、ステージに、益々精進し、皆さんから“ネーネーズに会いに沖縄に行こう!”と思って頂けるよう頑張ります」と、改めて活動への意気込みを語っています。なお、同じくKINGに所属するももいろクローバーZにあやかり、グループ名の英語表記を“NENES”を“NENEZ”へとプチ改名しました。


ネーネーズ結成25周年を迎えて
ネーネーズの初めてのライブが青山のCAYで行われました。もう25年前の事です。
ネーネーズが歌い出すと前席にいる人達がボロボロ泣いているのが見えたのです。ウチナーンチュだと思いましたが、そうではありませんでした。
私は終演後、その人達の涙の訳を聞きたいと思い、話をしました。
「とても心地良かった。」と言い、更に「懐かしさを感じた。」と言うんです。とても不思議でした。沖縄と何のゆかりも無い人達が「懐かしい」だなんて。この様な事がライブをする度にありました。私は沖縄発の歌を聴いて涙する人達の事を検証する事にしました。
日本の高度成長期に、国や会社に身も心も捧げ、一心不乱に働いてきた人達がそれを成し遂げた時、ふと、その間に何か大事なものを置き忘れて来た事に気付いた。ネーネーズの歌を聴いた時、その忘れものを思い出した。そして自然に涙が溢れ出した。検証の結果、私は勝手にそう解釈し、ネーネーズと共に歩もうと決心しました。
今回のアルバムにも収録されている、岡本おさみ氏の作詞による「山河、今は遠く」に「故里が遠ざかる 想い出は近くなる」という一節がありますが、まさにそれを象徴していると思います。結成25 周年という節目に、ネーネーズの結集とも言える傑作集がキングレコードから発売される事に、ネーネーズと共にかけがえのない喜びを感じております。

――ネーネーズ プロデューサー 知名定男

「何代目という数え方はしない。ネーネーズはネーネーズだ。」
知名定男プロデューサーの言葉とは裏腹にこの25 年の間にメンバーチェンジを重ねて、現メンバーで五代目となりますが、やはりオキナワンポップスを確立した初代の存在は大きいものです。現メンバーにもその「ネーネーズ」というプレッシャーが大きく圧し掛り、毎日ステージで戦っています。
しかし私は現メンバーも「ネーネーズ」としてたくさんのファンの皆様に癒しや感動、沖縄音楽の魅力をちゃんと伝えられていると感じています。それぞれの個性もしっかりと出ています。今回のレコーディングで知名Pも改めてそう感じたはず。だからこそアルバムタイトルは「reborn」としました。ネーネーズは再生、再スタート、という意味を込めています。
現メンバーの上原渚。実は一度卒業しています。しかしネーネーズを愛してやまない彼女はステージに戻ってきました。ファンの皆様に迎えられるか心配していましたが杞憂でした。ファンの皆様は彼女の歌を待っていました。ありがたい事です。今ではネーネーズの心柱となってメンバーを支えています。
本村理恵。ネーネーズになって3年が過ぎましたが、彼女の歌うCDはまだありませんでした。今回の企画が決定した時、彼女は私の手を握り泣いて喜びました。喜びを噛みしめていました。今、自分達の作品が出来上がる嬉しさに満ち溢れています。
世持葵。「大好き過ぎるネーネーズ。自分があのステージに立てるとは思えない。」と、ネーネーズ加入をためらった事があります。
表現が不得意なので自分なりに変わろうとしています。が、お客様に癒しを与えているのは自分でも知らないのかもしれません。
沖山美鈴。ネーネーズでも末っ子なので先輩お姉さん達に甘え上手。楽屋でも場が和みますが、負けず嫌いな彼女は歌の調子が悪いと悔し泣きをします。自分の不甲斐なさが許せないのです。子供扱いされがちですが、ネーネーズとして意識高く育っています。
今作では、ファンの皆様に選曲して頂いた曲をセルフカヴァー、リレコーディングを行いました。現メンバーで25年の歴史があるネーネーズの曲を再生させたかったからです。「reborn」は、その期待に見事応える事ができた仕上がりになっていると思います。
ネーネーズは沖縄音楽を聴きやすいポップスで「沖縄音楽の入り口」に相応しいステージをお届けし、そして奥深い島唄も垣間見せながら表現しています。「沖縄音楽はまずネーネーズから」となれるよう精進してまいります。これからもファンの皆様の応援、心からお待ちしています。
さて、2016年は「ネーネーズCDデビュー」から25周年となります。次はどんな企画をやろうかな。

――ネーネーズ マネージャー 知名定徳(ディグ音楽プロモーション)
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