2006/06/02掲載(Last Update:08/03/31 17:40)
好評発売中のCDジャーナルムック・シリーズに新刊が登場!
『'60sロック自伝』が本日6月2日発売されます。
70年代から転がり続ける日本のロック・アイコンといえば
シーナ&ザ・ロケッツの
鮎川誠。まさに“ロング・トール”なその肢体に、イノセントなメガネをかけたロック&
九州の至宝が60年代ロックの歴史と、ともに歩んだ自らの歴史までをおなじみの博多弁で大いに語り下ろした『'60sロック自伝』が登場!本書のプロデュースは『ビッグ・コミック・オリジナル』で の長寿人気連載「こだわりの店」 や『FMファン』誌にて連載された鮎川氏との「チャート談義」で知られる“食の狩人”こと伊丹由宇氏が担当しています。
ロックン・ロールとの遭遇から
ビートルズ、
ローリング・ストーンズ、
オーティス・レディング、
ボブ・ディラン、
レッド・ツェッペリン……時代を代表するアーティストと鮎川氏の“出会い”やロックへの愛情あふれるエピソードなどが満載。そのほかにも鮎川氏が選びに選んだ'60sシングル&アルバムのベスト100選、そのチャートにまつわる鮎川・伊丹両氏の「チャート談義」をもちろん完全収録。かつての“下北ロフト”で幸運にも氏と隣り合わせてしまったかのような臨場感溢れる対談にシビレること間違いなし!
鮎川ファン、シナロケ・ファンならずとも氏の愛情溢れる、リラックスした語り口とロックに身を投じたからこそ育まれた、卓越した「ロック&ブルース研究家」としての視線に魅了される一冊です。
2006年6月2日発売
『'60sロック自伝』A5判 248頁
税込価格1,890円(本体1,800円)
雑誌コード:64371-13