シークレット・マシーンズ 2006/06/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
SUMMER SONIC 2006への出演も決まっている米3ピース・バンド、
シークレット・マシーンズ(Secret Machines)の最新作『テン・シルヴァー・ドロップス(Ten Silver Drops)』(写真)がいよいよ日本でも発売されます!
ブランドンとベンジャミンのカーティス兄弟とジョシュ・ガーザによって結成された彼らは、ジョン・ボーナム風の重いドラムとエフェクティヴなギター・サウンドを施し、ポップでサイケな歌メロを乗せた音作りが特徴的なバンド。
スピリチュアライズド、
フレーミング・リップス、
マーキュリー・レヴとはまた違った“プログレ的な音空間使い”で、USインディー・ロックのフィルターを通した“現代版プログレ”として今注目を集めています。
本作は前作『ナウ・ヒア・イズ・ノーホエア』から約2年ぶりとなる2ndアルバムで、すでに
海外盤は今春に発売済み。前作からさらなる成長を遂げ、雄大なサウンドスケープによって生まれたスペース・ロックがすでに各方面で話題を呼んでいただけに、今回の日本盤化でさらなる注目を集めるのは必至。
日本盤(WPCR-12369 \2,580(税込))はボーナス・トラック1曲を追加しての発売で、7月26日に予定されています。未聴の方はこれを機にぜひ!
●『テン・シルヴァー・ドロップス』
1. Alone, Jealous, and Stoned
2. All At Once (It's Not Important)
3. Lightning Blue Eyes
4. Daddy's in the Doldrums
5. I Hate Pretending
6. Faded Lines
7. I Want To Know
8. 1,000 Seconds
*日本盤のみボーナス・トラック1曲追加、初回盤のみOカード仕様。