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ラヴのアーサー・リー、白血病のため死去

2006/08/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
 60年代LAロック・シーンを代表する名バンド、ラヴの中心人物であったアーサー・リー(Arthur Lee)が8月3日、彼の故郷であるメンフィスの大学病院にて白血病のため死去した。享年61歳。

 アーサー・リーはいくつかのアマチュア・バンドで活躍した後、1965年にラヴを結成。サイケデリック、フォーク、ブルースの要素を絶妙に配合し、海外ではビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』に匹敵するほど高い評価を得ている名作『フォーエヴァー・チェンジズ』(68年作・写真)などを生み出して、現在の音楽シーンにも多大な影響も及ぼしています。またアーサー・リーは、ジミ・ヘンドリックスとの親交の深さでも知られ、その先鋭的センスが一部では“60年代のプリンス”とも評されていました。

 90年代後半は、隣家にショットガンを放ち刑務所に収監、出所後はラヴを再結成してツアーを開催するなど精力的な活動を行なっていましたが、今年初頭には白血病であることを公表し、彼のためにベネフィット・コンサートがロバート・プラントヨ・ラ・テンゴライアン・アダムスらの参加で行なわれましたが、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。心よりご冥福をお祈りします。
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