竹内正実 2006/08/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
楽器に直接触れることなく、空間にかざした手の動きによって音が出る、摩訶不思議な電子楽器「テルミン」。その数少ないプロの奏者である
竹内正実がニュー・アルバム
『VOCALISE』(BTRD-1013 \3,000(税込)・写真)を本日8月28日に発売します。
テルミンはロシアの物理学者
レフ・テルミン博士が考案したもので、
ヒッチコックの映画や、
ビーチ・ボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」など様々なジャンルで使用、また
レッド・ツェッペリンの
ジミー・ペイジがステージで使っていたのも有名な話。数年前には、同博士の生涯を綴った映画
『テルミン』が公開され話題を集めていましたが、本日8月28日はそのテルミン博士の110回目の誕生日でもあります。
竹内正実は1993年にロシアへ渡り、レフ・テルミンの愛弟子
リディア・カヴィナにテルミン奏法を師事。その後、コンサート活動に留まらず、論文発表や演奏教室の指導などテルミンの普及に努めている人物。今回発売されるアルバムでは、クラシック音楽の中でもテルミンが最も映える楽曲を中心に選曲。テルミン愛好家のみならず、一般のリスナーにも非常に聴きやすい構成となっています。また長らく入手困難であった1stアルバム
『time slips away』(BTRD-1012 \2,500(税込))もリミックスおよびリマスタリングされ同時発売されます。知れば知るほど奥深い「テルミン」の世界をぜひご体験ください!