11月1日と12月6日の2回にわたり、ジャーニーの諸作品が紙ジャケットでリリースされますが、それに続いてシンガーであるスティーヴ・ペリーのソロ・アルバムも紙ジャケ化されることになりました。発売は、ジャーニーの紙ジャケ第2弾と同日、12月6日の予定です。

　リリースになるのは、84年の1stソロ『ストリート・トーク』と94年の2nd『ストレンジ・メディスン』（写真）の2作。ともに2006年最新リマスター音源を採用、未発表を含むボーナス・トラックを追加し、スティーヴ自身による新規ライナー・ノーツを含む、16ページのカラー・ブックレットも付くことになっています。

　また、こちらは紙ジャケではありませんが、98年に発表されたソロとしてのベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』も最新リマスター版として同日に再発。ボーナス・トラックとして、ケニー・ロギンスとの共演による「ドント・ファイト・イット」が追加されています。名シンガーのソロとしての軌跡、もう一度ご堪能ください。なお、紙ジャケではありませんが、3作品いずれも海外ではすでに発売済みです。