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“闘争心を燃やす”クラシックの名曲コンピが登場

2007/04/16掲載（Last Update：08/03/31 17:57）

　クラシックのコンピレーションといえば、“癒し・和み・やすらぎ”といったキーワードで括られがちですが、このたび“勝つために闘争心を燃やす”というコンセプトのもとに選曲された作品が登場することになりました。その名も『ウィニング・クラシック～人生の応援歌』（写真・TOCE-55930 税込\2,000）というこのコンピ、発売は東芝EMIより5月30日の予定です。

　収録が予定されているのは、ハチャトゥリアンの「剣の舞」、ホルストの「火星」、ラヴェルの「ボレロ」、エルガーの「威風堂々」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」から「キエフの大門」、ムソルグスキーの交響曲第9番から「歓喜の歌」などなど、誰もが聴いたことのある、そのうえ勇壮な名曲ばかり。世界陸上や北京オリンピックなど、スポーツの大イベントが続いていく中で、テレビなどでも耳にする機会が増えるであろう楽曲が多く含まれています。

　資料によれば、“朝の目覚めが悪いときも、家事が捗らないときも、このアルバムを聴けば元気百倍！闘えます。”とのことですので、スポーツに限らず、ちょっと気分が落ち込み気味の方も試してみては？

●『ウィニング・クラシック～人生の応援歌』収録予定曲
01. 世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」～おお運命よ（オルフ）
02. ピアノ協奏曲第1番～第1楽章（チャイコフスキー）
03. バレエ音楽「ロミオとジュリエット」～モンタギュー家とキャピュレット家（プロコフィエフ）
04. 歌劇「イーゴリ公」～だったん人の踊り（ボロディン）
05. バレエ音楽「ガイーヌ」～剣の舞（ハチャトゥリアン）
06. 楽劇「ワルキューレ」～ワルキューレの騎行（ワーグナー）
07. 組曲「惑星」～火星（ホルスト）
08. ボレロ（ラヴェル）
09. 歌劇「アイーダ」～凱旋行進曲（ヴェルディ）
10. 「威風堂々」～行進曲（エルガー）
11. 組曲「展覧会の絵」～キエフの大門（ムソルグスキー）
12. 交響曲第9番～第4楽章：歓喜の歌（ベートーヴェン）
13. ラデツキー行進曲（J.シュトラウス1世）
14. 英雄の生涯（R.シュトラウス）
15. 交響曲第5番「運命」～第4楽章アレグロ（ベートーヴェン）
※変更の可能性あり
※指揮・演奏などはコチラで

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