オランダの鍵盤奏者、グスタフ・レオンハルトの名演とされる演奏を収めた作品が廉価盤として再発に。これは6月21日から行なわれる来日公演を記念するもので、全7タイトルがリリースになります。発売は6月13日、価格はすべて税込\1,500です。

　88年録音の『バッハのメヌエット／バロック・チェンバロ・リサイタル』（写真）をはじめ、『フレスコバルディ：チェンバロ作品集』や『フランソワ・クープラン：クラヴサン曲集』など、80年代後半から90年代前半にかけてフィリップスに残した鍵盤作品ばかり。いずれも以前より大幅に値段が下げられての再発になりますので、これを機に“現代のバッハ”と謳われる彼の名演に触れてみては？