ニュース

手塚治虫が書斎で聴いていたレコード音源を集めたCDがリリース

手塚治虫   2008/10/17 14:25掲載
はてなブックマークに追加
 手塚治虫が書斎で聴いていたレコードの音を再現し、一枚にコンパイルされたCD『手塚治虫 その愛した音楽』(RZCM-46040 税込3,360円)が11月5日にリリースされます。

 手塚治虫は、作品に合わせたレコードを聴きながら創作をしていたと言われています。彼が所蔵していた200枚近いレコードの中から選曲された8曲が当時の原盤音源のまま収録されたCDが本作です。収録曲は、ベニー・グッドマン/ボストン・シンフォニー四重奏団「モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K581より 第1楽章アレグロ」、ピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団「ストラヴィンスキー:バレエ音楽〈火の鳥〉より《カスチェイ王の魔の踊り》」など。ブックレットには、書斎に遺された所蔵レコード200枚のリストや写真だけでなく、音楽に対するエッセイ「ぼくとチャイコフスキー」、手塚治虫と音楽の関わりを語る冨田勲藤子不二雄Aらのインタビューなどが掲載。また、特別付録として、60年代に流行したアトムのメンコをパロディ復刻したもの(デザインは2パターン)が封入されます。この機会に、手塚作品のアイディアの源となった音楽を楽しみましょう!


※11月5日発売
『手塚治虫 その愛した音楽』
(RZCM-46040 税込3,360円)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明
[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの
[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015