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AORのカリスマ、ケニー・ランキンが死去

ケニー・ランキン   2009/06/09 14:36掲載
 AOR/ソフト・ロックファンに絶大な人気を誇るシンガー・ソングライターのケニー・ランキン(Kenny Rankin)が6月7日、ロサンゼルスにて死去しました。これはランキンのレーベル、Mack Avenue Recordsのスポークスマンによって6月8日に発表されたもので、死因は肺癌による合併症と見られています。69歳でした。

 ランキンは、ソフト&メロウの透き通るような歌声と絶品のアコースティック・ギター演奏が魅力で、AORポップスのカリスマ的存在。ジャズとボサノヴァの間を穏やかに揺れ動く都会派AORの名盤として人気の高い『愛の序奏』(1977年/写真)など多くの名作を生み出します。また、ボブ・ディランの1965年作『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』にセッション参加していたことでも知られています。

 どうやら新作のレコーディングも予定されていたようですが、病状の悪化に伴い中止を余儀なくされたようです。心よりご冥福をお祈りします。
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