2009年1月よりシドニー交響楽団の首席指揮者兼アーティスティック・アドヴァイザーに就任した
ウラディーミル・アシュケナージ(Vladimir Ashkenazy)。このコンビが取り組むエルガーの交響曲・管弦楽曲シリーズがスタートします。
その第1弾として
『エルガー:交響曲第1番』(EXCL-00027 税込3,000円)が7月23日にリリースされます。
交響曲第1番で聴けるのは、英国情緒たっぷりのエルガーの美しい曲に非常に相性の良い、豊潤で柔らかいシドニー響の弦楽器アンサンブルの音色。そして、桂冠指揮者としてフィルハーモニア管において見事なリーダーシップを発揮しているアシュケナージならではの英国作品の構成力は聴き応え十分です。緩やかな3楽章などの強弱の付け方ひとつにしても品があり、情緒的で、物語性をしっかりと感じさせ、感動を誘います。
シドニーのシンボル、オペラ・ハウスを拠点とするシドニー響は75年以上の歴史を誇り、これまでオッテルロー、マッケラス、デ・ワールト、ジェルメッティなどが歴代首席指揮者をつとめ、ドラティ、ビーチャム、クレンペラーなどの名指揮者も愛した伝統のオーケストラです。
そして最高の円熟期にあるアシュケナージとの一大プロジェクトであるこのエルガー交響曲・管弦楽曲シリーズは7月から連続発売予定! 続く交響曲2番と、「威風堂々」(ペインによる第6番補筆完成版を含む全曲)、エニグマ変奏曲、「南国にて」など珠玉の作品集に期待大です。