デートコースペンタゴンロイヤルガーデン 2003/07/04掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
昨年末に大友良英が脱退し、第一期の活動に幕を閉じた
デートコースペンタゴンロイヤルガーデン(以下DCPRG)が、第二期の陣容を明らかにしました。
新規メンバーは4人。大友良英の後任となるギタリストには、福岡の老舗アヴァンギャルド・ロック・バンド“パニック・スマイル”のリトアニア系アメリカ人ジェイスン・シャルトン。バークリー音楽院を出てノイズやフリージャズをやっている、愛すべき人です。
そして、日本にラテン音楽&ラテン文化を浸透させた、佐々木史郎と青木タイセイがそれぞれトランペットとトロンボーンで参加。最後にチューバの関島岳郎が加わり、総勢14名からなる第二期DCPRGの出来上がりです。
また、7月26日のフジロック参戦を経て、9月25日にはセカンド・フル・アルバム『STRUCTURE ET POUVOIR / STRUCTURE AND FORCE』(品番等は不明)をリリースするとのこと。タイトルは訳すと「構造と力」といった意味となり、ようは1st
『アイアンマウンテン報告』(写真)に続く、小難しい本の題名借用シリーズのパート2です。そんなテキスト過多なところは相変わらずですが、今度のメンバーによる新しいグルーヴには期待!ですね。
でも“第一期”“第二期”って、なんだかディープ・パープルみたい・・・