ロバート・マイルズ 2004/02/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
美しいピアノの旋律をフィーチャーした、組曲を思わせるような繊細なトランス・サウンドにて、96年にヨーロッパでインストゥルメンタルとしては異例の大ヒットを記録した「チルドレン」(写真は収録作
『ドリームランド』(写真))。そんなクラシックをルーツに持つというのも頷けるような“トランス・シンフォニック”なサウンドを奏でていた、イタリア出身の才人
“ロバート・マイルズ”が、このたび、インド出身のパーカッション奏者
“トリロク・グルトゥ”と共作したアルバム
『Miles Gurtu』をUSにて2月10日にリリースすることになりました。
ロバート・マイルズといえば、2001年発表の前作『Organik』において、それまでのイメージとは打って変わり、アジアン・テイストでアンダーグラウンドなテクノ・サウンドへと変貌を遂げ、昔からのファンを驚かしたものでしたが、今回、
タルヴィン・シンや
エイジアン・ダブ・ファウンデイションに影響を与えたことでも知られるトリロク・グルトゥと共演した本作は、その路線を更に推し進めた作品といえるもの。また、アルバムには、彼ら2人以外にも、UKインディアンの
ニティン・ソーニーや、
近藤等則がゲスト参加しているそうですので、かなりアジアンで、アンダーグラウンドなサウンドへとなっていそうです。「チルドレン」のイメージしかない方にとっては、かなり違った印象を受ける作品になるかと思いますが、これはこれでかなり充実した内容になるかと思われますので、是非とも皆さんも要チェックのほどを。なお収録予定曲は下記のとおりです。
(01) Golden Rust
(02) Soul Driven
(03) Wearing Masks
(04) Tragedy:Comedy
(05) Omen
(06) Loom
(07) Languages of Conscious Thought
(08) Without a doubt
(09) Small World
(10) Small World (Reprise)
(11) Inductive
(12) The Big Picture
(13) Xenon