独自の美学を追求するマーク・アーモンドのなまめかしく悩ましいヴォーカルで、ニュー・ロマンティックの旗手として活躍したエレ・ポップ・デュオ、ソフト・セル。2002年には、約18年ぶり(！)となった復活作『クルーエルティ・ウィズアウト・ビューティー』を発表し、またもや、我々にその怪しき“ニュー・ロマ”ワールドを堪能させてくれた彼ら。そんな彼らの代表作といえば、名曲「汚れなき愛」を収録した『エロティック・キャバレー〜汚れなき愛』(写真)なのは言わずとも知れたことかと思いますが、その同作収録曲を映像化した映像作品集『ノン・ストップ・エキゾティック・ビデオ・ショウ』が、新たにDVD作品(BVBM-41007 \3,990(税込))として8月25日にリリースされることになりました。

　今回のDVD化にあたって、音源はすべて5.1chサラウンド＆ドルビー・デジタルにリマスタリング。また82年に発表されたVHS版には収録されていなかった「セックス小人の誘惑（原題：Sex Dwar）」のアニメーション版クリップも収録される模様です。ニュー・ロマ・ワールドを映像でもお楽しみください！

(01) Entertain Me
(02) Bedsitter
(03) Frustrations
(04) Torch
(05) Seedy Films
(06) Secret Life
(07) Tainted Love
(08) Youth
(09) Memorabilia
(10) Sex Dwarf (Intro)
(11) What
(12) Say Hello Wave Goodbye