2004/10/21掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
現在も孤高のギター・ヒーローであり続ける天才
ジェフ・ベック。彼が60年代後半に結成したジェフ・ベック・グループで制作した69年の名盤
『ベック・オラ』の紙ジャケット仕様(TOCP-67515 ¥2,600(税込))が、12月22日にリリース!
最近ではカヴァー集などをリリース、熟練したヴォーカリストぶりをみせつけてくれる
ロッド・スチュワートの若き日の熱唱、今ではすっかり
ローリング・ストーンズの一員である
ロン・ウッドの、縦横無尽にフレーズが動くギター・ライクなベースなどはもちろん、60〜70年代のブリティッシュ・ロックで欠かせない名ピアニスト、
ニッキー・ホプキンスといった面々が参加した大迫力のロックンロール。冒頭から
エルヴィス・プレスリーの「オール・シュック・アップ(恋にしびれて)」や「ジェイルハウス・ロック(監獄ロック)」といったロカビリーのナンバーを大音量で鳴らしたり、ニッキー・ホプキンスのセンチメンタルなピアノ・インスト「ガール・フロム・ミル・ヴァレー」が突如入っているなど、まだハード・ロックという言葉が生まれる以前に発表された、ハード・ロックの原点の1枚といえる名盤。
今回、日本のみで許可されたという紙ジャケット仕様、さらに最新のデジタル・リマスタリングでのリリース。さらにボーナス・トラックが4曲も収録されており、天才ジェフ・ベックが当時何を考えていたのかなどなど、聴いたことがある方もあらためて聴き直してみる、というのも一興なのでは?