ワイヤー 2005/02/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
オリジナル・メンバーが再び集結したのも話題の、パンクとニューウェイヴの狭間に現れたバンド、
ワイヤー。2003年には10数年ぶりとなるアルバム
『センド』(写真)を発表し、初期を彷彿させるタイトでソリッドなサウンドを、今という時代にあった形で披露してくれた彼ら。その彼らが2004年4月にスコットランドで行なったライヴの模様を収めたライヴ作品『WIRE: THE SCOTTISH PLAY: 2004』をリリースすることに!
本作は、昨年にリリースされた貴重な初期ライヴを収めた『WIRE ON THE BOX: 1979』の現代版ともいえるもの。収録されるのは、エディンバラ、アバディーン、グラスゴーといったスコットランドの3都市で開催されたライヴ・イベント“The Triptych Festival”時の模様で、CDとDVDにそれぞれ収録される予定。またDVDには、2003年4月に撮影された「Flag:Burning」と呼ばれる映像も特典として収録される模様です。リリースはUSにて3月28日に予定されています。
≪CDおよびDVD収録予定内容≫
(01) 99.9
(02) Germ Ship
(03) Mr. Marx's Table
(04) 1st Fast
(05) Read & Burn
(06) The Agfers of Kodack
(07) Comet
(08) In the Art of Stopping
(09) Spent
(10) I Don't Understand
(11) Strange
(12) 106 Beats That
(13) Surgeon's Girl
(14) 1st Fast
(15) Comet
(16) Spent
(17) I Don't Understand