今年もグラミー賞(ベスト・コンテンポラリー・ワールド・ミュージック・アルバム)にノミネートされているキューバ人ピアニスト、
オマール・ソーサ。これまで20枚以上の作品をリリースし、キューバの伝統音楽や西アフリカ、ヒップホップ、ブラジル音楽など、各地にあるアフロ系音楽を吸収し再構築している彼の世界観は、ここ日本でも多くのファンを獲得しています。
そんな彼のニュー・アルバム
『セレモニー』(BG-5084 税込2,730円/写真)が2月7日に日本先行でリリースされます。今作は北ドイツ・ラジオ所属の
NDRビッグバンドとの共演によるラテン・ジャズ作品。ブラジル音楽界の鬼才
ジャキス・モレレンバウムが指揮・アレンジを手掛け、オマールの演奏するピアノ&マリンバとビッグバンドのサウンドがスリリングに調和した、最新のアフロ・キューバン・ジャズを奏でています。
現在今年中の来日公演を調整中ということで、オマールのファンはもちろん、ビッグバンド・ファンにも見逃せない公演となりそうです。
※2月7日発売
オマール・ソーサ&NDRビッグバンド Arranged by ジャキス・モレレンバウム
『セレモニー』(BG-5084 税込2,730円)
[収録曲]
01.Llegada Con Elegba
02.Chango En Esmeraldas
03.Danzon De Tus Ojos
04.Yemaya En Agua Larga
05.Luz En El Cielo
06.Cha Con Marimba
07.Mi Tradicion
08.Carambaba
09.Monkuru
10.Salida Con Elegba