1月30日（日）、ニコニコ大会議全国ツアーの地方公演では最終となる＜ニコニコ大会議2010-11 全国ツアー 〜ありがとう100万人〜 in 金沢＞が開催！ 「ニコニコ動画」で活躍する人気アーティストたちが集結し、93,000人近くの視聴者から120,000件近くのコメントが書き込まれるなど、大きな盛り上がりに！

　また、2月4日、5日の2日間にわたり、東京JCBホールで開催される＜大会議全国ツアー FINAL（凸）・（凹）＞の全出演者がついに決定。ステージで発表が行なわれました。

　ライヴ・パートでは、“ニコラッパー”と呼ばれるラッパーを中心に多数の歌い手が登場！ トップ・バッターは、これまでにも数々のニコ動主催ライヴに登場してきた人気の歌い手「yonji」。ライヴ前に「視聴者と会場のお客さんにお礼を言わせてください」と感謝の気持ちを述べたyonjiが歌うのは、「ローリンガール/wowaka」。アップテンポでリズミカルなメロディーは、会場の空気を一気に温めていく。

　次に登場した「リモーネ先生」は、その空気を引き継ぐように「くたばれPTA/梨本P」を熱唱！ さらに入れ替わりで登場した「タイツォン」が、視聴者と会場を共に煽って「恋愛サーキュレーション（ラップver.)」を披露すると、観客の盛り上がりも最高潮！

　ここで、昨日開催された名古屋の大会議に引き続いて「ちょうちょ」が姿を見せる。「今日歌う曲に合わせました」と浴衣で登場した彼女には、「麗しい！」「マジでかわいいな」といったコメントが並んでおり、視聴者もすっかり魅了されていた様子。そして、そんなちょうちょが歌うのは、珠玉のバラード「夕花火/Junky」。

　柔らかな空気に包まれた会場に、今度はひぐらしの鳴き声が鳴り響いた――。らっぷびと「When The Cry」。先日結婚したというらっぷびとには、コメントでも「結婚おめでとう！」「リア充め！ 末永く爆発しろ！」といったニコニコユーザーなりの祝福コメントが弾幕となって流れていました。





　……と、ここでステージの雰囲気が一変！ 姿を見せたのは「ジェイソンさん」。ジェイソンマスクにチェーンソーという恐ろしい出で立ちだが、実は彼はチェーンソーを使って木を彫り、アニメキャラなどを精巧に作り上げるチェンソー・アーティスト。今回はステージに置かれた丸太をチェーンソーで真っ二つにするというパフォーマンスを見せたジェイソンさんですが、残念ながら時間の都合で木を細かく彫るところまでは到達できず。この続きは、2月4日の東京JCBホールで披露するとのこと！

　続いては出演者が再び勢ぞろいして、恒例となった「ニコニコ電話」が実施。見事当選した「喜飛」さんは、出演者に「2月からはじめたいことや、やりたいと思うこと」を質問。これに出演者は「北海道に帰りたい」（リモーネ先生）、「ダイエットします！」（yonji）と答え、ここからはライヴ後半戦へ突入！

　「Just Be Friends/Dixie」をアコースティック・ギターで弾き語った「that」、2日連続での大会議出演となる「プリコ」が「DISCOTHEQUE」をセクシーに歌い上げると、ここで大会議初出演となる「LOLI.COM」が登場。フリーラップで会場を盛り上げ、さらに「ワールズエンド・ダンスホール（ラップバージョン）」でラッパーとしての確かな実力を見せる。

　最後は“らっぷびと＆タイツォン＆リモーネ先生＆LOLI.COM”という豪華メンバーによる「オーディエンスを沸かす程度の能力」、そしてアンコールでは「ぼくとわたしとニコニコ動画/ヒャダイン feat. rockマン」を会場が一体となって合唱、＜ニコニコ大会議2010-11 全国ツアー 〜ありがとう100万人〜＞地方公演は無事に完走しました！