世界最高峰の音響を誇る、オランダ・アムステルダムのコンサート・ホール、コンセルトヘボウで1950年代に録音された、ジャズ・ジャイアンツたちの歴史的なコンサートが初めて公式にリリースされる“ジャズ・アット・ザ・コンセルトヘボウ・シリーズ”がスタート! 第1弾は
サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan)(vo)、
チェット・ベイカー(Chet Baker、tp、vo)、ジェリー・マリガン(brs、p)、
J.J.ジョンソン(J.J. Johnson、tb)の4タイトルで、4月20日にリリースされます。
まず、サラ・ヴォーンの
『ライヴ・イン・アムステルダム1958』(FNCJ-5606 税込み1,800円/以下同)は、彼女の2大名盤『ライヴ・アット・ミスター・ケリーズ』(57年)と『ライヴ・アット・ロンドン・ハウス』(59年)の間に録音されたファン垂涎のドキュメント。絶頂期のサラ・ヴォーンがレギュラー・トリオを率いて圧倒的な歌声を聴かせてくれます。
そして、こちらも絶頂期の
チェット・ベイカーを捉えた
『コンプリート・コンサート・イン・オランダ1955』(FNCJ-5607)は、名作『チェット・ベイカー・シングズ』(56年)の録音前後に行なわれたコンサートだけに、歴史的な価値も大。
ジェリー・マリガンの
『セクステット・ライヴ・イン・アムステルダム1956』(FNCJ-5608)は、
ズート・シムズ(ts)、
ボブ・ブルック・マイヤー(v-tb)、
ビル・クロウ(b)を含む黄金のセクステットによる貴重なドキュメント。
J.J.ジョンソンの
『クインテット・ライヴ・イン・アムステルダム1957』(FNCJ-5609)は、
トミー・フラナガン(p)、
エルヴィン・ジョーンズ(ds)も参加した圧倒的な演奏を聴かせるクインテットの録音。またトミー・フラナガン・トリオによる貴重な演奏も1曲収録されています。
年内には第2弾として、
マイルス・デイヴィス・クインテット(
ジョン・コルトレーン退団直前)、
スタン・ゲッツ、
オスカー・ピーターソンらの超コレクターズ・アイテムも計画されているとのこと。今後目が離せない、ジャズ・ファン垂涎の企画のスタートです!