ニュース

釜ヶ崎「こどもの里」のドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』が東京で公開

SHINGO★西成   2016/03/30 16:18掲載
はてなブックマークに追加
釜ヶ崎「こどもの里」のドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』が東京で公開
 障がいの有無や国籍の違いに関わらず誰でも無料で利用することが出来る“居場所”、日雇い労働者の街・大阪市西成区釜ヶ崎で38年にわたり活動を続ける「こどもの里」。ここに集う子どもたちと大人たちの姿を約7年にわたり追いかけたドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』が6月より東京・ポレポレ東中野で公開されます(全国順次公開)。

 学校帰りに遊びに来る子、一時的に宿泊する子、さまざまな事情から親元を離れている子……さらには親や大人たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら在り続ける地域の貴重な集い場、三角公園前「こどもの里」。本作はこの「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも全力で生きる子どもたちと、彼らに全力で向き合う職員や大人たちに密着し、抱える“しんどさ”と向き合いながら共に生きる姿を記録しています。監督は、ボランティアとして「こどもの里」に通い始めてから取材し、初監督作品として本作を完成させた大阪在住の重江良樹。音楽は、釜ヶ崎が生んだヒップホップ・アーティストであり、自身が在籍する「昭和レコード」レーベルメイトの般若ZORNと配信シングル「HUNGRY」 を発表したばかりのSHINGO★西成が手がけています。



『さとにきたらええやん』
2016年6月より東京・ポレポレ東中野で公開 / 全国順次公開

監督・撮影: 重江良樹
音楽: SHINGO★西成
編集: 辻井 潔
音響構成: 渡辺丈彦
プロデューサー・構成: 大澤一生
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金
企画: ガーラフィルム
宣伝・配給協力: ウッキー・プロダクション
製作・配給: ノンデライコ
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース!
[インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」!
[インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ
[インタビュー] 文坂なの \[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル
[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ![インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー!
[インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015