夭逝の伝説的女性ヴォーカリスト、
ラドカ・トネフとのデュオ作
『フェアリーテイルズ』で絶大なる評価を受け、近年は合唱曲のほかクラシック(現代曲)のフィールドでも評価が高まるピアニスト / 作曲家、
スティーヴ・ドブロゴス。
昨年、ソロ・ピアノによる
ジョン・レノン&
ポール・マッカートニーのトリビュート・アルバム
『ゴールデン・スランバー plays レノン / マッカートニー』をリリースし、深みのあるピアノ・プレイとアレンジで、ジャズ・フィールドのみならず各方面で話題となりました。そのトリビュート・アルバム第2弾として、今度は
エルトン・ジョンに捧げる『ユア・ソングズ』(BOM-24179 税込2,520円)を10月23日にリリースします。
エルトン・ジョンはドブロゴスがビートルズとともに若い頃からずっと愛聴していたそうで、『ユア・ソングズ』は彼の2大アイドルのトリビュートの完結作品。
今作も全編ソロ・ピアノで、エルトンの代表曲からちょっとマニアックな曲まで、ドブロゴスの思い入れのある曲を演奏。
録音も前作と同様、オスロの名門スタジオ、レインボウ・スタジオで録音された、研ぎ澄まされたあたたかい空気感のある音になっています。
ジャズのみならず、クラシック、ニュー・エイジのファンにもおすすめの一枚!