――本作について。
杉本有美 「初主演ということで、演技も今まで以上に頑張りましたし、アクションはいままでやったことがないくらい激しいもので、自分が持っているすべての力を出しきって頑張りました。見どころはワンカットで一気に大勢を斬るシーン。アクションパートの坂口監督から一発OKが出ました」
高山侑子 「自分とは真逆なクールな女の子・玲を演じることが難しくもあり、面白かったです。井口さんの演技指導のおかげでとても成長できたと思います。ただ、アクションパートの坂口監督からは“才能がない”と言われました(笑)」
(坂口監督 「そんなことはない! 俺も昔は才能がなかったから一緒だね!(笑)」)
森田涼花 「佳恵は明るくて無邪気な役。いつもニコニコしている役なので演じてて楽しかったです」
――章ごとに監督が起用されたことについて。
井口昇 「西村さんはちゃんと描いてくれるんですけど、坂口監督が絵コンテをまったく描いてくれなくて困りました。特撮が多いので絵コンテがないと大変なんですよ……。結局4コマぐらいしか描いてくれなかった。仕方なく、あるシーンの50カット分は実は僕がコンテ描いているんです。アクションシーンでカットが細かいなってところは全部僕がやってます」
坂口拓 「邪魔臭いし、細かいことはやりたくねぇやって(笑)」
――3監督の印象について。
杉本有美 「皆さんそれぞれ個性が強すぎて、顔は絶対忘れないですね。坂口さんを最初見た時恐かったけど、アクションの練習をするうちに本当はよくしゃべる人なんだなと思いました」
高山侑子 「井口さん以外はやっぱり恐かった。坂口さんはアクションはかっこいいんだけど演技は適当だなと思いました(笑)。西村さんは恐かったけど、実は優しいところもあるなと思いました」
森田涼花 「井口監督は、ふんわりオーラっていうか、今日もがんばろう!みたいに、毎朝話しかけてくれて優しいんですよ。坂口監督は勉強になることをたくさん教えてくださった。西村監督は何を撮ってるのか最初はまったく説明がなかったので恐かったんですけど、ある時、次にどのカットを撮るのか説明してくれて、その時はとても嬉しかったです」