アップルおよびホワイト・ホース・ピクチャーズは、『ビューティフル・マインド』(2001年)で〈第74回アカデミー賞〉監督賞・作品賞を受賞した
ロン・ハワードを監督に、
ポール・マッカートニー、
リンゴ・スター、
ヨーコ・オノ・レノン、
オリヴィア・ハリスンの全面的な協力のもと、ザ・ビートルズ(The Beatles)のキャリアの第1期(ツアー時代)をもとにしたドキュメンタリー映画を制作することを発表しました。
この映画は、リヴァプールのキャヴァーン・クラブやハンブルクでライヴにいそしんでいた初期の時代から、1966年にサンフランシスコのキャンドルスティック・パークで行なわれた最後の公演にいたる、ビートルズの姿に焦点を当てたものとなるとか。また、この時期にファンが撮影したビートルズの映像や写真も使用される予定。
なお、監督のロン・ハワードはプレス・リリースにて、「1964年に世界を席巻した、4人の若者の驚くべき物語を描くこの映画で、アップルやホワイト・ホースのチームと仕事ができるのは、大いにワクワクすると同時に、とても名誉なことだと思っています。彼らが大衆文化や人々の人生におよぼした影響は、いくら強調してもし足りないでしょう」と語っています。