『建築学概論』、『あの頃、君を追いかけた』に続く、アジア発の“初恋”ムービー。国際的女優として活躍する
ヴィッキー・チャオの初監督作品、映画『So Young〜過ぎ去りし青春に捧ぐ〜』が9月13日(土)より全国順次公開。なお、心に染み入る主題歌「To Youth」を歌うのは、監督の友人でもあるアジアの歌姫、
フェイ・ウォンです。
300万ダウンロードを記録した同名の人気ネット小説をもとに映画化、本国では115億の興行成績を上げ、数々の映画賞も獲得した『So Young〜過ぎ去りし青春に捧ぐ〜』。ここ日本でも〈第26回東京国際映画祭〉のワールド・フォーカス部門に正式出品され監督も来日するなど、大きな話題を呼んでいます。
大改革に揺れ、新しい価値観と古い価値観が混在する90年代の中国を舞台に、青春を謳歌する主人公たちの淡く切ない初恋をノスタルジックに届ける本作。ゲームやTVドラマ、アダルト・ビデオ、そして音楽でも「北国の春」や「紅日」(こうじつ:
大事MANブラザーズ「それが大事」の広東語カヴァー曲)と、日本文化の影響も多く描かれ、懐かしくも胸の疼くようなホロ苦さと温かさに満ちています。
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■『So Young〜過ぎ去りし青春に捧ぐ〜』
2014年9月13日(土)より新宿シネマカリテ他全国順次ロードショー
PG12
監督: ヴィッキー・チャオ
製作: スタンリー・クワン
原作: シン・イーウー
主題歌: フェイ・ウォン「To Youth」
出演: マーク・チャオ / ハンギョン / ヤン・ズーシャン / ジャン・シューイン / リウ・ヤーソー / チャン・ヤオ / ジョン・カイ / バオ・ベイアル
日本語字幕: 鈴木真理子
配給: アルシネテラン
協力: 東和株式会社
後援: 中華人民共和国駐日本国大使館