山地まり 2015/10/19掲載(Last Update:15/11/26 13:41)
解体屋の娘に生まれた主人公、
内田理央が演じる“鋸村ギーコ”が自前のチェーンソーでバッタバッタと迫りくる改造人間と戦う痛快アクション・ムービー『血まみれスケバンチェーンソー』(2016年公開)。とある理由でギーコに深い恨みをもつ宿敵、“碧井ネロ”役を、グラビア・アイドルや女優として活躍する
山地まりが演じることが発表されました。
山地は原作でも人気のあるネロを演じるために、カツラではなく、自ら金髪に染めて芝居に挑んでおり、劇中ではスクール水着で授業を受ける違和感たっぷりのシーンも物怖じすることなく完遂。監督の
山口ヒロキは、「特徴のある目を持つ原作のネロを表現できるか心配でしたが、初顔合わせの時に山地さんの強烈な目ヂカラを見て“ネロが来た”と思いました」と語っています。
今回碧井ネロのオファーを受けさせて頂いた時、正直なんてパンチの効いた奴なんだ!とビビってました。でも「ネロをやりたい」「血まみれスケバンチェーンソーの世界に飛び込みたい」って気持ちの方が遥かに強くて、息込んでやらせていただきました。何よりネロという揺るぎ無い存在感と個性抜群のキャラに背中を押して貰えました。意外な展開が多く、爽快感満載な映画です! まさかの結末をぜひ観て欲しいです!!――山地まり(C)2016三家本礼・KADOKAWA刊 / VAP