ニュース

プログレ至高の名曲「タルカス」が吉松隆の編曲によってフル・オーケストラ化。ジャケも必見!

吉松隆   2010/06/09 15:01掲載
はてなブックマークに追加
 日本を代表する作曲家、吉松隆の新作アルバム『TARKUS(タルカス)』(COCQ-84832 税込2,520円)が7月21日にリリースされます。

 アルバム・タイトルを見てすぐにお分かりの方も多いことでしょう。そう、『タルカス』はプログレッシヴ・ロックの最高峰、エマーソン、レイク&パーマー(EL&P)が1971年に発表した2ndアルバムのタイトルです。

 今回、吉松隆の編曲により、このアルバムのタイトル曲「タルカス」がフル・オーケストラとして生まれ変わりました!

 プログレ至高の名曲として知られるEL&Pの「タルカス」は、全7曲からなる20分ほどの組曲で、キーボード、ベース(&ヴォーカル)、ドラムスという楽器編成。作曲は、キーボード担当のキース・エマーソンによるものです。

 吉松は、この作品の全曲をほぼ原曲に忠実にオーケストラ化。藤岡幸夫指揮東京フィルハーモニー交響楽団の演奏により、壮大でゴージャスな音世界が広がっています。

 そして、何と言ってもまず目をひくのが、当盤のジャケット。EL&Pの『タルカス』のジャケットに描かれている想像上の動物が、なんと実写版で登場しています!!

 アルマジロと戦車が合体したかのような動物のイラストが、立体模型で忠実に再現されているのです。マニア心を鷲掴みの心憎い企画、必見です!

 また、カップリングには同じくクラシックとロックを融合した吉松隆の『アトム・ハーツクラブ組曲』、ドヴォルザークの「アメリカ」をピアノ協奏曲に編曲したもの、そして現代音楽の名曲、黛敏郎の「BUGAKU」が収録されています。

 録音は2010年3月14日に東京オペラシティ コンサートホールで開かれた演奏会のライヴ。クラシック・ファンだけでなく、プログレ・ファンをも熱狂させた当日の空気が伝わってくるような一枚です。


タルカス1
EL&Pのアルバム『タルカス』

タルカス2
立体模型により実写化された今作のタルカス。

タルカス3
360度忠実に再現!


※7月21日発売
『TARKUS(タルカス)』
(COCQ-84832 税込2,520円)

[収録曲]
01. キース・エマーソン(吉松隆:編):タルカス
02. 黛敏郎:BUGAKU
03. ドヴォルザーク(吉松隆:編):アメリカ Remix〜弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための
04. 吉松隆:アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番

[演奏]
藤岡幸夫指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
中野翔太(p)

[録音]
2010年3月14日 東京オペラシティ コンサートホール
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] とにかく一緒に制作するのが楽しい――“馴染んだ”PUSHIM×韻シスト『TO THE NEXT』[インタビュー] 一緒に挑戦していきたい――すべてを出すことができるアンサンブル“MIZUTANI×TAIRIKU”
[インタビュー] “雑食主義”のフィメール・ラッパー、HITが放つファースト・アルバム『THE HIT』![インタビュー] 一音一音の美しさを目指して――本田珠也がICTUS Trioを始動
[インタビュー] ジャズ・シンガーとして新たな一歩を踏み出したMoon『Kiss Me』[インタビュー] ソムリエのように、ピアノ音楽の楽しさを伝える――大井 健が初の映像作品『Piano Love The Movie』を発表
[インタビュー] 自分たちも知らない、さらなる可能性を求めて――DaizyStripper「4GET ME NOT」[インタビュー] スペシャルインタビュー 坂本慎太郎
[インタビュー] 飼い慣らされない女たち――キノコホテル創業10周年 マリアンヌ東雲が2017年を振り返る[インタビュー] 静的でありながら“不穏の予感”それでいて“快楽そのもの” ギリシャラブ・天川悠雅が目指す、理想の音楽
[インタビュー] 西恵利香、2018年へ “いつでもそこで歌ってる人でありたい”[インタビュー] サクソフォン奏者として、新たにバッハの音楽に息を吹き込む――上野耕平が挑むJ.S.バッハの無伴奏作品集
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015