懐かしいですね！ ジーン・ペイジの華麗なストリングス・アレンジがあまりにも有名なバリー・ホワイト&ラブ・アンリミテッド・オーケストラの「愛のテーマ」。エド・グリーン、チャック・レイニー、デヴィット・T.ウォーカーなど70年代当時のキラ星のセッション・ミュージシャンを起用したこの曲は、お察しのとおり、現在でもサンプリング・ネタとして頻繁に使われています。CMに使われているのは、CMのために内山肇さんという方が編曲したトラックで、演奏は桑野聖ストリングス、西沢幸彦グループです。原曲のイメージを損なわず、ストリングスを強調した清涼感溢れる編曲が、爽やかなCMにピッタリですね。残念ですがCDにはなっていないようです。