柴咲コウが「Trust my feelings」で歌手デビュー。このデビューの話は、番組内でデモ・テープをオンエア、その歌詞を募集するというラジオ企画から始まった。その応募は5,000通を超えたという。歌唱力と表現力は見事なもので、すでに女優としての地位を確立していた彼女をシンガーとしても認知させた。なお、カップリングの「no fear」の作詞は彼女自身が担当。この後、RUI名義での「月のしずく」など、ヒット曲を連発していく。 −2006年06月28日作成−
ジェニファー・ロペス、NYのブロンクスに生まれる。小さい頃からパフォーマーになりたかったジェニファー。そのショー・ビズ界デビューは、なんと日本の大阪万博でのミュージカルであったという。その後、16歳で女優デビュー。そして映画界ではトップの座につきはじめた'98年、俳優業を1年休んでアルバム制作に専念。デビュー作『On The 6』は全世界で6000万枚を売り上げ、歌手としても成功を手に入れた。アメリカではジェニファーのようなセクシーなお尻になりたいという女性が急増したとか。女なら一度は憧れますね〜。 −2002年06月24日作成−
'95年の邦楽シングルの売り上げ第1位を記録。TBSドラマ『愛してると言ってくれ』の大ヒットは、役者・脚本、そしてDREAMS COME TRUEによる主題歌「LOVE LOVE LOVE」の魅力が融合してのものだった。5枚目の「笑顔の行方」以降ほとんどのヒット曲にタイアップが付いているように、ドリカムはTV番組のタイアップによって成長してきた。だが、その後はレコード会社を移籍し、自由度の高い音楽を作っているように見える。タイアップの足かせから逃れられたからだろうか。 −2003年06月25日作成−
1961年、熱い漢を描かせれば右に出る者はいない演出・脚本家/監督の今川泰宏が誕生。巨大化、意志の力など、豪快かつ派手な演出が特徴的で、『聖戦士ダンバイン』の演出、『プロゴルファー猿』の脚本や、初監督作『ミスター味っ子』、総監督を務めた『機動武闘伝Gガンダム』といった初期のキャリアからすでにその手腕が発揮されている。彼の魅力が詰まったOVA超大作『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』はアニメ・ファン必見の作品だ。 −2008年07月23日作成−