

ニューヨーク・ドールズなどで活躍したギタリスト、ジョニー・サンダースが米国ニューヨークに生まれる。後のロックンローラー振りからは想像し難いが、少年の頃は野球に熱中していたそうだ。姉の影響でロックに目覚め、50年代のロックンロールからブリティッシュ・インヴェイジョンまで、さまざまな音楽を聴いていたという。歌もギターも決して上手くないのに、やさぐれたキャッチーさを持つ楽曲は後続に多大なる影響を与えている。91年、38歳で死去。

ピアノを習った経験のある人なら誰でも知っている、教則本で有名なカール・ツェルニーが死去。生涯独身のままであった。9歳でピアニストとしてデビュー。10歳でベートーヴェンに師事し、15歳になると父のかわりにピアノを教えはじめ、弟子のなかにはリストなどもいた。約900曲近い楽曲を残したにもかかわらず、彼の名を残す業績はほぼ教則本のみ。しかし、曲によっては師であるベートーヴェンよりも先見の明があったとも言われている。そんな才能ある作曲者と思えば、あのツライ練習曲も違って見えるかも?
RIP SLYMEのRYO-Zこと成田亮治、東京に生まれる。'94年にRYO-Z・ILMARI・PESを母体にRIP SLYMEを結成(当時はその他DJが2人)。新人ラッパーコンテストに出場し、優勝。その後、メンバーチェンジがありFUMIYA、SUが加入する。RIP SLYMEでの今後の目標「遺跡発掘と保護」、好きな女のタイプ「でっ尻」(共に公式HPより)と、いい感じで力の抜けたRIPのおしゃべり番長。しかし、泥酔していても洋服をちゃんとたたんで寝る几帳面な部分もあるらしい。
7月15日生まれ。『BLEACH』の主人公。オレンジの髪とブラウンの瞳を持つ。斬魄刀の名前は「斬月」。卍解の名は「天鎖斬月」(てんさざんげつ)。幼い頃から霊を「視える」「聴こえる」「触れる」「喋れる」という能力があり、虚(ホロウ)に襲われた際に朽木ルキアから死神の力を譲り受け、ルキアの代わりに働く。一度死神の力を失うが自らの能力を開花させ死神になった。その力は護廷十三隊の隊長格に匹敵する。

ジョンの実の母親ジュリアが叔母ミミの自宅前で、非番の警官が飲酒運転する車にはねられて死亡した。44歳だった。ジュリアの死後、ジョンは他人を傷つけるような言葉や残酷なジョークを平気で口にするようになったそうだ。のちにジョンは「何年か前から僕とジュリアは本当に親しくなっていた。ジュリアはすばらしい人だった。でも、何もかもがこれでだめになってしまった」「僕は、母を2度失った」「母親は警官に殺された」とも口にしている。ジョンは「ジュリア」「マザー」「マイ・マミーズ・デッド」などで母ジュリアのことを歌にしている。