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8月31日
孤高のシンガー、ヴァン・モリソンが誕生
(
ヴァン・モリソン
/ 1945年)
60年代にゼムでデビュー、頑固なまでに自身の道を追求するシンガー、ヴァン・モリソンが生まれる。故郷はアイルランドのベルファスト。父親がジャズやブルースのレコードを集めており、母親がシンガーだったとのことで、幼少期から音楽に親しんでいたそうだ。影響を受けたのはレイ・チャールズやソロモン・バークなど。意思の強さは子どもの頃からなのか、ミュージシャンになることを決意した彼は15歳で家を出たんだとか。その歌声は若い頃から貫禄に満ちている。
−2006年07月25日作成−
スコーピオンズのルドルフ・シェンカーが誕生
(
スコーピオンズ
/ 1948年)
スコーピオンズのギタリストであるルドルフ・シェンカーが、ドイツに生まれる。ご存知のように、弟はマイケル・シェンカー。初期のスコーピオンズでは弟とともに活動、この頃からリズム・ギタリストとしてのポジションを確立していたようである。一部の楽曲を除いてほとんどソロは取らないが、その“剃刀のような”と称されるリフ・ワークは実に素晴らしい。ナニかと問題の多い弟とは異なり、年齢を重ねても若々しさを失わない精悍な人物である。
−2007年07月26日作成−
第2回ワイト島ロック・フェスティバル開催
(
ボブ・ディラン
/ 1969年)
イギリスのワイト島で開催されたロック・フェスティバルの第2回。ボブ・ディランがザ・バンドをバックに「ライク・ア・ローリング・ストーン」を演奏するなどのパフォーマンスを行ない、約20万人が集まった客席にはビートルズやストーンズらの姿も見られた。また翌年の第3回は、4日間で60万人を動員。しかし、時代の空気“愛と平和”を勘違いした観客が暴徒と化し、クリス・クリストファーソンが演奏途中に帰ってしまうハプニングも。映画『ワイト島1970』には、このイベントの模様が生々しく記録されている。
−2000年08月29日作成−
諸行無常の響きアリ。ジュリアナ東京、閉店
(
ジュリアナ東京
/ 1994年)
バブル経済絶頂期の'92年に開店し、「ボディコン」「お立ち台」などの流行語を生んだ東京・芝浦のディスコ「ジュリアナ東京」が、お立ち台撤去の煽りを受け閉店。18億円かけて改装された巨大な倉庫では、キワどい衣装の客たちが連夜ユーロビートに熱狂。そのブームを最大限活用したのがエイベックスで、ディスコで流される曲をCD化し、小室哲哉プロデュースでダンスユニット・trfをデビューさせるなど、現在の土台をここで築いた。
−2001年07月25日作成−
“しぎゃぴ?!”小林よしのりが生まれる
(
小林よしのり
/ 1953年)
下品な駄洒落のキメ台詞“茶魔語”が子供たちに大ヒット、全国の先生/お母さん方が目の敵にしたスーパー・コミック『おぼっちゃまくん』の作者、小林よしのりが1953年福岡に生まれる。『おぼっちゃまくん』終了後は漫画『ゴーマニズム宣言』や雑誌『わしズム』、多数の著書などでの痛烈な時事論評を開始。各方面で様々な論争を巻き起こしている。
−2008年08月28日作成−
“ショート・フィルムの人”別所哲也生まれる
(
別所哲也
/ 1965年)
俳優・別所哲也が静岡に生まれる。慶応大学在学中から舞台に興味を持ち、卓越した英語力を活かしSF映画『クライシス2050』でハリウッド・デビューする。以後、ミュージカルや映画、ドラマにと幅広く活躍中。また、日本ではあまり知名度のなかったショートフィルムというジャンルを確立すべく、98年から『ショート・ショート・フェスティバル』のプロデュース業も行なっている。“ハムの人”から“ショートフィルムの人”へ、そう呼ばれる日は遠くなさそう。
−2007年07月10日作成−
ビートルズ365:ジョージ、盗作容疑で有罪となる。
(
ザ・ビートルズ
/ 1976年)
ニューヨークの連邦地裁でリチャード・オーエン判事から、「マイ・スウィート・ロード」がシフォンズの63年のNo.1ヒット曲「ヒーズ・ソー・ファイン」の盗作だとして有罪判決を受ける。判決内容では「作曲するにあたって、自分のイメージに肉付けをする音の組み合わせを意識下であれこれと探っているうちに結果的に盗作となった。故意ではなかった」とジョージに対して同情的であった。ジョージはそれに対して「答えはアルバム『33 1/3』にある」と発言した。
−2006年07月24日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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