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〈小津映画×斎藤高順メモリアルコンサート〉開催 名作映画の音楽などをオーケストラが披露

斎藤高順   2023/10/26 12:24掲載
〈小津映画×斎藤高順メモリアルコンサート〉開催 名作映画の音楽などをオーケストラが披露
 生誕120年を迎えた映画監督、小津安二郎の監督作品に斎藤高順が提供した楽曲などが披露される〈小津映画×斎藤高順メモリアルコンサート〉が、11月12日(日)に東京・ティアラこうとう 大ホールで開催されます。

 出演は、井田勝大指揮 斎藤高順メモリアルオーケストラ。斎藤高順メモリアルオーケストラは、斎藤高順の長男でチェリストの斎藤章一ほか10名の親族と、在京のオーケストラの団員で編成されてます。また、ゲストとして、川井郁子(vn)、竹内郁子(マンドリン)、コーラス・グループ“フォレスタ”から横山慎吾、塩入功司、吉田和夏、小笠原優子が出演します。

 コンサートは、小津のトーキー第1作目『一人息子』(1936年)の主題曲でもあるフォスターの名曲「オールド・ブラック・ジョー」から始まり、斎藤高順が音楽を担当した『東京物語』(1953年)から遺作『秋刀魚の味』(1962年)まで7作品の楽曲が、斎藤家に保管されていた自筆譜をもとに演奏されます。

 さらに、小津作品の劇中歌として使われた「埴生の宿」「すみれの花咲く頃」「主は冷たい土の中に」「アニー・ローリー」、小津のSPレコード・コレクションにあった「花売り娘」「巴里の屋根の下」という小津が好んだ世界各地の音楽。小津が生きた時代に大ヒットした「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」「愛染かつら」などの「銀幕歌謡」がオーケストラとコーラスによるメドレーで披露されます。

 当日のプログラムには、映画監督の周防正行、女優・エッセイストの中井貴惠、当日のゲストでもある川井郁子をはじめ、各界著名人による小津愛に満ちた寄稿文が掲載されます。
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