2021年11月15日(月)
  
メロディ・センス抜群、ニッケルバックのチャドが誕生
チャド・クルーガー / 1974年)
メロディ・センス抜群、ニッケルバックのチャドが誕生
カナダのヘヴィ・ロック・バンド、ニッケルバックのシンガー兼ギタリストであるチャド・クルーガーが生まれる。兄であるマイクとニッケルバックを結成したのは95年のこと。チャドはメイン・ソングライターでもあり、まさにバンドの顔として活躍する。全米1位に輝いた「ハウ・ユー・リマインド・ミー」をはじめ、そのメロディ・センスと深みのある声は評価が高く、時代や流行に流されることのない正統的な楽曲を聴かせてくれる。
−2006年10月30日作成−
中島啓江が誕生
中島啓江 / 1957年)
中島啓江が誕生
オペラ歌手の中島啓江が鹿児島県に生まれる。昭和音楽短期大学声楽科を経て、79年に藤原歌劇団に入団。同じ年に『修道女アンジェリカ』のドルチーナ役でデビューを飾っている。80年代以降はミュージカルにも活躍の場を広げ、『マック・ザ・ナイフ』や宮本亜門の『アイ・ガット・マーマン』などに出演、ソロ・コンサートも活発に行なう。その明るいキャラクターを活かして多数のテレビ番組に出演するなど、タレントとしての認知度も抜群である。
−2007年10月30日作成−
プレスリーの初主演映画がプレミア上映
プレスリーの初主演映画がプレミア上映
NYでエルヴィス・プレスリーの初主演映画『やさしく愛して』がプレミア上映される。名曲「ラヴ・ミー・テンダー」を含む4曲が本編に挿入されているが、ファンにとっては少し物足りない感じがしてしまう曲のヴォリューム。だが、その分、恋と金と、兄弟愛などを描いたウエスタン映画としての水準はそこそこ高い。『やさしく〜』の次の主演作『監獄ロック』は歌、内容ともに充実。以後、エルヴィスは生涯で30本以上の映画に主演した。
−2000年10月30日作成−
自腹の羽根をつけたブリグリ、クリスマス・ソング発売
the brilliant green / 2000年)
自腹の羽根をつけたブリグリ、クリスマス・ソング発売
the brilliant greenが「angel song-イヴの鐘-」をリリース。'97年にデビューした京都出身の彼らは、翌年ドラマの主題歌に抜擢された「There will be love there 〜愛のある場所〜」でブレイク。初のクリスマスソングとなったこの「angel son〜」は、バンドの核である骨太サウンドにVo.川瀬の甘い声が絶妙に絡み、ラジオを中心にヘヴィ・ローテーションでオンエア。ちなみにPVで着用していた天使の羽根はなんと自腹40万円だったという。
−2001年10月24日作成−
メンバーの死を乗り越え、メタリカが初来日
メタリカ / 1986年)
メンバーの死を乗り越え、メタリカが初来日
“世界で一番速いバンド”といったコピーでデビューしたヘヴィ・メタル・バンド、メタリカが初来日、渋谷公会堂でライヴを行なう。このライヴの直前の9月27日に、メタリカはベーシストのクリフ・バートンを移動中のバス事故で失うという悲劇に遭遇。急遽抜擢されたジェイソン・ニューステッドだったが、いかんせん一夜漬けの演奏ではとりつく島もなく……。とはいえ、メタリカの攻撃的かつ破壊的な楽曲はこれでもかと披露。ジェイムス・ヘッドフィールドのダウン・ピッキングのみの驚速ギターは“ライヴの方が速い!”と観客を圧倒させた。
−2002年10月29日作成−
スネ夫、イヤミ、「999」の車掌! 声優・肝付兼太が生まれる
肝付兼太 / 1935年)
スネ夫、イヤミ、「999」の車掌! 声優・肝付兼太が生まれる
1935年11月15日、声優/俳優/演出家の肝付兼太が生まれる。藤子不二雄作品の常連で、代表作である『ドラえもん』の骨川スネ夫や『怪物くん』のドラキュラなどの声を担当。また、その特徴的なハスキー・ヴォイスは『おそ松くん』のイヤミ、『銀河鉄道999』の車掌など、誰もが一度は聞いたことがある人気キャラクターの声としてもお馴染み。なお、声優や俳優としての活躍のほか、自身が主宰する劇団21世紀FOXでは演出や構成を担当、若手俳優の育成に力を注いでいる。
−2008年11月11日作成−
男の友情と葛藤を描いた映画『フェイク』日本公開
アル・パチーノ / 1997年)
男の友情と葛藤を描いた映画『フェイク』日本公開
アル・パチーノとジョニー・デップがマフィアとFBI潜入捜査官に扮し、異なる世界に生きる2人の男の友情と葛藤を描いた映画『フェイク』が日本公開された日。6年もの間、マフィアの世界に潜入捜査を行なった捜査官をデップが好演。疑心と友情に揺れるマフィアを演じたアル・パチーノも名演技を披露した。実話に基づいたストーリーは多くの人の心を打った。
−2007年10月31日作成−
ビートルズ365:リンゴ、アルバム『グッドナイト・ウィーン』発売。
ザ・ビートルズ / 1974年)
ビートルズ365:リンゴ、アルバム『グッドナイト・ウィーン』発売。
リンゴ、ソロ4枚目となるアルバム『グッドナイト・ウィーン』英国発売(米国では18日、日本では12月20日)。全米では2週連続8位とトップ10入りするも、全英では30位、日本では53位が最高位であった。アルバムにはジョンやエルトン・ジョン、ロビー・ロバートソン、ドクター・ジョンなどが参加。また、同日にはアルバムにも収録されているプラターズのカヴァー「オンリー・ユー」をシングルとして英国で発売(米国では11日、日本では12月25日)。全英では最高28位、全米では最高6位を記録し、日本では最高79位だった。
−2006年10月30日作成−
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